【당분간 큰 일교차 주의】
当分の間、寒暖の差が大きいので注意
みなさん、数字の聞き取りは得意ですか
私はとても苦手です。韓国語の聞き取り2大苦手な分野の1つです。
(もう1つは人の名前です)
数字に慣れるために天気予報はマメに見るようにしています。
気温がどうとか、風速がどうとか、気圧がどうとか数字で言いますからね。
(そしてほぼ、ついていけない)
この時期によく出現する言葉をご紹介します。
まずは見出しにある「일교차」から。
일교차 【日較差】 [出典:NAVER国語辞典]
기온, 습도, 기압 따위가 하루 동안에 변화하는 차이. 맑게 갠 날이 비 오는 날이나 흐린 날보다 크고, 또 내륙일수록 크다.
(日本語に訳すと)
気温、湿度、気圧などが1日の間に変化する差異(度合い)。晴れた日が曇りや雨の日より大きく、また内陸ほど大きい。
【較】:比べる、突き合わせる、見て比べる等の意味を持つ漢字
「1日の気候が変化する差」
「日較差」
「寒さと暖かさの差」
「寒暖の差」
それぞれ内容は同じことですけど、使う漢字が違うので聞いたときの印象が異なって素直に意味が浮かばない例ですね。
次は「환절기」 これは天気予報でもよく聞きますし、会話や手紙(今はメール)でもよく使います。
환절기 【喚節期】 [出典:NAVER国語辞典]
철이 바뀌는 시기.
(日本語に訳すと)
季節が変わる時期
・・・そのままですね
よく使われる日本語では「季節の変わり目」、時候の挨拶でよく使われます。
韓国でもよく使われます。
환절기라 감기(에 걸리지 않도록) 조심해.
季節の変わり目だから風邪(引かないように)注意してね
最後に「안팎」
안팎 [出典:NAVER国語辞典]
사물이나 영역의 안과 밖
(日本語に訳すと)
物や領域の内外
これ不思議なんですよ。
NAVERの辞典でも「内と外」と説明がありますが、「外」は通常「밖」ですよね。
でも、この言葉の場合は「팎」なんですよ。
普通に間違えるパターンですね。試験に出そう
今回の天気予報では、こう言っていました。
내일 아침 서울과 대전 3도로 시작해 한낮에 20도 안팎까지 오르겠고요.
明日の朝、ソウルと大田は3℃から始まり昼は20℃안팎まで上がります。
韓国語をそのまま当てはめると「20℃内外」になりますが
日本語では「20℃前後」と言います。
これまた面白いですね。
韓国語では「内」と「外」
日本語では「前」と「後」
すごく似ている言語だけに、少しの違いが面白く感じます。
日本もここ数日は気温の差が激しいですね。
出勤時はまだ肌寒いので薄手のダウンコート着ていますが、昼間はコート必要ないくらいの暖かさです。
そして帰る頃にはまた寒い やっぱりコートは必需品。
それでも確実に春が近づいています。
桜の便りもそろそろかな
ニュースソース