韓国へ旅行すると時間があれば本屋に立ち寄ります。
欲しい本を全部購入するとお金もかかっちゃうし
荷物が果てしなく大変なことになってしまうので
1回の旅行で買うのは1冊
が私の決めごとになりました。
私が立ち寄るのはソウルの教保文庫です。
雑誌、一般誌、童話、教科書、歴史書。。。
大抵のものは揃うからです。
しかし今回はまさかの改修工事中でした
(教保文庫光化門店へ行かれる予定のある方
2010年8月まではお休みです。ご注意下さい)
先生へ連絡し、比較的近所に適当な本屋さんを教えて頂き
事なきを得ました。
ふぅ。。。やはり土壇場の運はあるな。うん。
今回はキム・ヨナちゃんの書いた本を買おうと決めてました。
新大久保で見かけた時に買おうと思ったのですが
日本での価格があまりにも高かったので(2倍ですからね)
韓国で買おうと思っていたのです。
が
持ってみたら意外と重かったのでやめちゃいました
悩んでる時間はあまりなかったのですが
ふと目についたこれを買いました。
日本語版も欲しかったのですが
この薄さで¥1,050というのがちょっと。。。(ケチだなぁ)
と思って買っていなかったのです。
韓国での価格はW7,900(レート換算で650円くらいかな)
このお値段なら買ってもいいわ~
しかも薄くて軽いし
レジへ行き、細かいお札が7千ウォンしかなかったので
1万ウォンを出し、袋はいりませんよ~と言って待つことしばし。
(韓国の書店は袋は有料なのです)
本とおつりを差し出されましたが
おつりが多い
5千ウォン札があるし、あれ?どういうこと?
おかしいなと思ったけど
定員さんに確認して内容が分からなかったら困るしと
おつりが少ないワケじゃないし
そそくさとその場を去りました(小心者)
後で領収書を確認すると
50%割引ってなってるんです
洋服のバーゲンならイザ知らず
書籍の50%OFFなんて見たことないわ(日本ではね)
なんだか凄くお得な気分になりました
帰りの空港にて。
出国まで時間があるし、またしても本屋をふらふらしてました。
もう1冊買っちゃったからね。
買うつもりはなかったけど次回の下調べというか、はい。
マダムの1人が1冊の本を持ってきました。
見ると日本でも活躍してらっしゃるヘリョンさんの本です。
ヘリョンさんが日本に来て驚いたことや
日韓の言葉の使い方の違いなどが書かれています。
たがみようこさんという日本の方が韓国の方と結婚されて
韓国に住んでらっしゃるのですが
日韓の違いを日本の目線で書いた小説漫画があって
私は授業で何回か使わせてもらいました。
(日本語版も韓国語版も出版されています。)
- 新妻ヨーコちゃんの韓国暮らし 韓国語版
- ¥1,500
- 楽天
※モバイル非対応
ヨーコちゃんシリーズの反対版
すなわち
韓国の方から見た日本のことが書かれているので
マダムは頑張って読んでみようかと
私に読めますかと持ってきたのでした。
1,2とありまして1なら読めると思いますと答え
2はもうちょっと勉強してからが良いかもしれませんと言いました。
(冷たいようですが、買っても読めなくてそのままじゃ、ねぇ)
マダムは2も読みたそうにしてらしたので
私の中の約束を破っちゃいますが2は私が買いますと
1を読み終わったら連絡してください。
2をお貸ししますと言いました。
するとマダムはニッコリ微笑んで1,2を手に取りレジへ
両方お買い上げしてくださり
先生やっとお礼ができます
と2を私に下さいました。
わ~~~嬉しいよぉ
有り難くお言葉に甘えさせていただきました。
結構おもしろいです。
このマダムのために和訳してみようかな
(ちなみに1は単語集みたいなものでした)