母国語だけに気づかずに話していた日本語の独特な言い回しについての第2弾です。
次の数字を順番に読んでください。
1→10
個人差はあると思いますけど・・・私は
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
いち にぃ さん し ご ろく なな はち く じゅう
と読みました。
続いて
10→1
私は
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
じゅう きゅう はち なな ろく ご よん さん にぃ いち
と読みました。
気づきましたか?
私は言われるまで気づかなかったんですけど・・・
1→10のときと 10→1の時で
4 と 9 の読み方が違うんです。
どうやら「発音しやすい」とか「リズムがいい」とかそういう理由らしいです。
これは日本人の独特な感覚やリズムだそうで外国の方が日本語を学んでぶつかる壁の1つなんだとか。
この場合は「7」はどちらも「なな」と発音しているけれど、先日韓国の友達と遊んでいた時に七福神の話になったんですよね。
七福神の「七」は「しち」って読みますよね。
「七五三」の「七」も「しち」って読みますね。
わぁ・・・そう思うと日本語って難しいなぁ~~。
私はどうやって覚えたんだろう・・・記憶にないけど間違えたら誰かが直してくれたんでしょうね。
「これはこう読むんだよ」って。
数字の使い分けはどうしたらいいの?と聞かれても
「ここに覚えるしかない」
ってありきたりな答えしかできなかったんですよね。
どなたか良い方法をご存知の方いらっしゃいませんか
一方の韓国語。
私は漢数字を使うのか固有数字を使うのかでいつも迷います。
コーヒー 1杯ください
コーヒー ひとつください
この場合は固有数字を使うと。
エレベーターで○階に行く場合
これは漢数字を使うと。
あ~~ややこしい
この数字の使い分け。
私の苦手分野の1つです
みなさんはどうやって習得してますか
ちなみに・・・
日本語の場合。
1階 1かい
2階 2かい
3階 3がい
4階 4かい
5階 5かい
・・・
と3階だけ「3がい」と濁るって気づいてましたか
あぁ言語って難しいなぁ~