その日(2012/10/7その2) | melanoma治療記

melanoma治療記

2008年に日本人には比較的珍しい腫瘍である悪性黒色腫と診断され、それから3年後に脳に転移が見つかり治療中です。ガンマナイフ、ノバリス、樹状細胞療法、標準の化学療法などを受けています。少しでも同じ病気の方の参考になればと思い始めました。

こんにちはニコニコ
病室は圏外になってしまうため、
談話コーナーに出してもらった時、
あせって更新したのですが、
繋がらなくても
書いて保存しておくことができる
と、やっとわかりベッドの上で
ゆっくり書いていますお茶

救急外来に来たのは
23日未明でした。
22日の夕食後から、
背中や、みぞおちが痛みだし、
吐き気も強くなり
様子をみようとは思ったのですが
我慢できなくなり
受診となりました。

いつも主人をびっくりさせて
心配かけて、悪い妻です。

その時は
血小板数 94 10^3/uL
(単位の表し方がよくわかりませんあせる)
GOT 91
GPT 69
LDH 843
FDP >600、0
PTーINR 1.34
フィブリノーゲン 60
他にもいっぱいHやLのついた項目が叫び
点滴したり、注射したりして
痛みを止めてもらい

エコー
CT
そのうち朝になり
入院したのは、
11時近くになっていました。

先生や技師さん、看護士さん、
夜中にとってもお世話になりました。


今回のこの転移、
凄くびっくりしました。
タキソテールの副作用で
吐き気があると思っていたし、
直近の血液検査でも
肝機能を指摘されてないし。

今回は、出血したから、
症状がでたそうで
腫瘍が大きくても
肝臓って
わからないことも多いんだそうです。
エコー検査とかもたまには
してもらうといいんですかねぇ。

まあ、がん細胞の増殖の早さには
驚かされます。
負けちゃいけないけれど。

ちょっと油断していたなあ、
と、悔しげにいう主人を見て
戦友だなあとしみじみ
嬉しかったですニコニコ