インターフェロンとタキソテール(2012/2/8) | melanoma治療記

melanoma治療記

2008年に日本人には比較的珍しい腫瘍である悪性黒色腫と診断され、それから3年後に脳に転移が見つかり治療中です。ガンマナイフ、ノバリス、樹状細胞療法、標準の化学療法などを受けています。少しでも同じ病気の方の参考になればと思い始めました。

こんにちは


今日は医科大の通院日でした。


これからの治療について、



私はDAVフェロンか、インターフェロンのみ10日間ってどうでしょう?

抗がん剤が効かないのなら、髪も抜けるし、むくむし、体調もあまりよくないから、フェロンだけでは?


と尋ねしてみたのですが



DAVフェロンは、6回まででそれ以上すると副作用で他の腫瘍の発現が危惧される。

前回5クールすんでるから、1クールのみするというてもあるが……

とのことで、


先生の考えでは、今の抗がん剤が全く効かないともいえないから

インターフェロンはやはり抗がん剤といっしょにやった方がよいのではないかとのことでした。


髪が抜けたり、白血球が減るのは、活動が盛んな細胞の増殖を抑えているわけだから…

 (それは、前に伺ったけれどお~と思いながら)

インターフェロンでも白血球が下がるしねえ。と、先生

あくまでも選ぶのは患者さんなので家で相談してきてもよいです。

必要ならご主人とお話もします。と言ってくださいました。



主人とは昨日、家で、入院してインターフェロンを10日間やってもらおう、

と話してはいたのですが

白血球が下がりすぎてもいけないし、

先生のおっしゃるように通院で、

週一回タキソテールと一緒にインターフェロンをお願いしました。


先生は、

       タキソテールは、40ミリだとすぐに白血球が下がってしまっていた

      けれど,この前みたいに20ミリっていうのもねえ。

      30とか35とかからやってみるかなあ…

ということで、量は先生にお任せして、来週からまた、はじめることに



〇〇でPETのときに、肺にも小さな集積があるけれど、

11月にもあったから何かの炎症のなごりでしょうといわれたことも一応お話しました。


  私的には間質性肺炎にでもなっているとやっかいだなあと。

  しかしそれならこの間のPETCTでわかるよね、とは思いましたが。



とにかく、来週レントゲンをとって採血してから、治療をすることに。


今日はこんな感じでした。


帰りに味噌屋さんで塩こうじを買おうと思ったら、品切れ中でした。人気出たのねっ。

黒米(古代米)というお米も実家の母に頼まれていたので購入。私も食べてみようかしらん。