葬儀を行うにはどうすれば良いのか…
行う当事者になると大きな不安が過ぎると聞きます。
今日はその様な場合、何から始めると良いのか手順をお伝えします。
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身近な人が余命宣告を受け入院などされている場合、医療従事者の方から
「もしもの時のことを考え、葬儀の段取りを始めた方が良い」とご家族に伝えられるケースが増えています。
これは、これまで多くの方がもしもの時に動揺され「何から手を付けて良いのか?」「どこの葬儀社に連絡をすれば」など困惑されて来たからです。
病院側から葬儀社を紹介されることもありますが、病院によって、葬儀社の斡旋は問題が起こるからと、ご当家で葬儀社を決めてください、と言われるが最近は多いです。
そのために、事前に葬儀社を決め、もしもの時には故人をどこに連れて帰るのか…
そこを決めておくことが大切です。
葬儀社を決め、もしもの時に故人を安置する場所も決まると、次に葬儀の打ち合わせになります。
ここでは、葬儀全般の決め事を話し合います。
●家族葬するのか 一般葬なのか。
●遺影にする写真の用意
●葬儀費用を決める
その様な決め事をしていきます。
葬儀を行うにあたり、家族葬と一般葬では内容が大きく変わります。
最近の家族葬は、コロナ過の影響から近親者数名というものが非常に多くなっています。
よって、葬儀を行うなかで、頭を悩ますことも非常に少なくなりました。
以前の葬儀は、悲しみのなかでも、参列者の方への気遣いが非常に大きく、また葬儀の手伝いをいただく、ご近所さんや友人の方などへの配慮が求められました。
故人とゆっくりとしたお別れができない…気が付くと葬儀を終えていた…それが当たり前な光景でした。
それだけに「家族葬」は、ご家族、近親者のみで葬儀が行え、故人と十分なお別れもでき、外部の方への遠慮もいらないことから、希望される方が増えた原因だと思います。
家族葬から波及した直葬、一日葬などの葬儀が、多くの方に支持を得てきた要因には、ネット社会になり葬儀の情報が公になったからと言われます。
直葬については過去ブログをご覧ください。
次回は一日葬についてお話します。
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