昔と今では
正月の葬儀も
大きく変わりました。
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家族葬で行われる葬儀が
増える前は
正月の葬儀でも
多くの方が
参列されたものです。
ご近所の方も
当たり前のように
帳場などの手伝いを
されてましたし
訃報の連絡を受けた
故人の知人や
ご家族の職場関係や
友人、知人の方も
すべてが
参列をされたものです。
しかし今は…
コロナ過の影響もあり
その様な形式は
殆ど無くなり
ご家族、近親者のみ
というスタイルが
定着しました。
実は広島市の火葬場
今日から火葬が行われます。
これは毎年のことですが
今日は一年で一度
火葬場が一番
多忙な時になります。
毎年のことですが
この日は
火葬場の待合室も
非常に混雑を極めるのですが
こればかりは
仕方のないことです。
明日、明後日と
しばらく火葬件数が
多いのは毎年のこの時期の
特徴です。
その理由は
葬儀式場の利用状況や
正月行事により
寺院や神職の方が
時間が取れないこと
また、火葬場の予約が
難しいなど
色々な事情からです。
昔の話ですが
ある神道の方から
「宮司さんにもしもの時の
相談に伺ったら
正月に掛からないよう
祈っておく…」
と言われたそうです。
この時期に、神道葬儀を
神職の方が受けるのは
非常に難しいことが
あるのは事実です。
また寺院も
宗旨により
正月のご祈祷があります。
そうなると
日程調整は
寺院の都合になるのは
仕方のないことです。
（年中行事の為）
その様に正月の葬儀は
色々なことが重なるためか
元旦や二日の火葬が行われない
ルールがあるのかも知れません。
しかし昔と比較すると
家族葬が定着し
家族、近親者のみで
行われる今の葬儀が
正月には良いと
私は思います。
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安芸葬祭・エキキタホール
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