以下に抜粋したのは読者さんで
永俊さんという住職さんの
昔のコメントです。
懐かしく読ませてもらいました。
昔、このブログに
良くコメントいただき
勇気づけてもらいました。
アメブロもされていたのですが
今は閉鎖されているようです。
コメントだけのお付き合いでしたが
良きアドバイスも頂きました。
お元気なんでしょうか?
どなたかお分かりなら
消息教えてください。
確か千葉の曹洞宗寺院だったと
思うのですが…
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1. 葬儀
私の感じたままのコメントをうけとめていただき
ありがとうございます。
千葉と広島では、距離があるものの
こうしてブログでのご縁により
近く、尊く感じられます。
近くであれば説明会を
お聞きしたいというのが本音です。
手のうちを見せるのが
一番納得することだと私は思います。
つつみかくしていると
あとでごたごたするのです。
ここまで人間味ある葬儀社さんは
私はお聞きしたことないです。
どの人も納得されるはずです。
「人が人を呼ぶ」んですよね。
商売というのは
一回きりの相手とみたら
大間違いだと思います。
ブッダも「縁起」について
説かれているように
「すべてはつながっている」
ことをおしゃっています。
噂が噂を呼び
ひとが集まってくる。
うちのお寺は檀家さん
信徒さんあわせても
100件にみたないですが
お寺には熱心です。
葬儀も法事もほとんどないです。
みなさんには
「死んでくれるな」と言っております。
死にそうな人がいると
「むこうは混雑しているから
まだ行かないでください」と
伝えています。
たのまれて葬儀屋さんからくる
葬儀もありますが
お布施は相手様のご都合で
かまわないようにしてあります。
5万、3万の葬儀もあれば
10万以上の葬儀もあります。
施主の皆さまは大変な状況下で
お金や式をすすめていくことを
きちんと受ける側も
考えないといけませんよね。
お布施を「包み直せ」とかいう
住職もおられるようですが
はなはだおかしいです。
精一杯の形として
出してくださっていることを
重く受け止め、読経なり、法話なり
心打つものを
相手に返していただきたいと思います。
僧侶がやみ金みたいなことして
どうするんだと私は怒りたいです。
永俊2009-04-30 10:58:15