日本一の葬儀屋になるために
58歳になって猛烈に意識し始めた
広島の安芸葬祭社長の河内です。
この動画を撮影したときは
日本一を意識することなど
全く頭にありません。
この時は安芸葬祭の存在を知って欲しい
その一存で動画を毎日撮っていました。
この動画は2年前に撮影したものです。
しかし、この動画が
弊社の運命を変えることになったのは
昨年の12月のことでした。
神田沙也加さんの自殺です。
あの一件から
この動画は異常な展開を見せたのです。
詳しくはコメント欄をご覧になって下さい。
これは正直
ビックリする反応でした。
その後
今年の2月くらいまで
動画の再生数が毎日上がり
チャンネル登録数も伸びてきました。
今は落ち着きを見せ始め
撮影も普通に行っていますが
そこで思い始めたのが
これまでは漠然と撮影をしていたものから
これからは、自分の考えを素直に出し
受け入れてもらえるように語ろう…
というものです。
動画を始めたきっかけは
安芸葬祭を多くの方に知って欲しい
という気持ちでした。
最初は葬儀と言う媒体から
多くの人に見てもらえる可能性は低い
ということも考えず
やみくもに撮り続けました。
編集作業やインパクトも無い
味気ない動画で
一日の再生数も数件という
本当に悲惨な動画です。
しかし
いつの日か陽の当たることを願い
諦めず継続して撮り続けました。
よくもまあ
葬儀に特化した題材があるものよ…と
同情も寄せられましたが
恥も外聞もなく
撮り続けた自分を
本当に褒めてやります。
継続は力なり…という言葉は
継続した者だからこそ
実感するものだと知ったのも事実で
その様なことを経験する過程で
日本一の葬儀社を目指そう…と
思い始めたのです。
広島で一番にもなれない葬儀社が
何で日本一と言う
壮大な目標を立てたのか？
それは
どうせやるなら
日本一の葬儀社を目指せ…
と言われたからです。
私は本当に単純な人間です。
だから日本一の葬儀社と言う話に
簡単に乗ったんだと思います。
私の考えには
世の中、難しい話は無い…ということ。
確かに規制や法律
条令というルールはありますが
じっくり考えると
そう難しい話には思えないんです。
世の中は難しく人に話すことで
生活できる仕事があるんです。
簡単に話してしまえば
その対価が収入として得られない職が
五万とあるのだと思います。
しかし、それで皆が幸せに暮らせるなら
とても良いことだと思うんです。
私は葬儀と言う
多くの方が考えたくないことを
自分なりに見易くしようと
このブログやYouTubeチャンネル
ホームページでやっているつもりですが
そう簡単に浸透するものでは
ありません。
しかし、継続は力…というものが
如何に凄いことか
少しづつですが気付き始めました。
何と言いましょうか
もう少しすると
凄いブレークする
何とも言えない
日本一の葬儀社への
道が開けそうな予感がするんです。
その証拠は
会社の雰囲気と最近出会う人。
すべてが良い傾向に入ってます。
8月には
弊社の葬儀に関する本も出版します。
これは独自色の強いもので
いま、専門家の方に協力してもらい
私の特徴を生かす素晴らしいものに
校正をしてもらっています。
これも日本一の葬儀社になるには
必要なことです。
その様に弊社を取り巻く環境が
日本一の葬儀社に進むように
組まれているだけに
私は大きな夢を持って
このコロナ過でも頑張っていけるのです。
人生は、その日その日で
大きく変わります。
良いことよりも負の連鎖が強烈で
心が壊れそうになることが多く
いや～な思いを何度も経験して来ました。
特にコロナ過で
葬儀の規模が縮小されるなか
小さな葬儀場が有利と思ったものですが
競争会社が多いなか、思うような展開とは
いかないものです。
しかし、人生とは面白いもので
悪いことばかりでなく
チャンスを与えてもらえる環境が
誰にも平等にあるのんです。
葬儀社は人の死を縁として
生活をさせてもらえる尊い仕事です。
それだけに、いい加減な仕事をすれば
いい加減な生活を強いられると
私は安芸葬祭の創業50年の歴史から
学んで来ました。
それが弊社のDNAであり
うちの社員は本当に良く分かっています。
それらを伝えて来たことから
うちの社員はひとつ一つの仕事に
一生懸命がんばってくれています。
だから弊社は
安易な価格競争に参入するのでなく
葬儀の価格も
弊社なりの価格を打ち出し
深夜や祝祭日、正月も
気持ちよく働ける環境を目指しています。
口だけ番長にならないように
社員とご当家に対して
安心と安全を第一な葬儀を考え
日本一の立派な葬儀社になるように
これからも私は心血を注いで参ります。
★公式サイト
安芸葬祭・エキキタホール
TEL082-568-0115
広島市東区山根町32-25