最近は、家族葬が主流となり
多くの葬儀社が家族葬に照準をあわせ、多くの媒体で
葬儀=家族葬を鮮明に打ち出している。
この家族葬に異議を唱える人(お客さん)も若干おられるが
現在の風潮は家族葬ありき…なのは間違いはない。
さて弊社であるが、家族葬に対応できる会館はあるのだが
昨年度も、会館葬儀よりも寺院葬儀が上回った。
比率でみれば6:4である。
この現象は、数年前から続いている。
世間一般のひとは、寺院と言えば
大きな本堂に正座というイメージが強いであろう。
しかし、最近の寺院には、そのようなイメージはない。
空調やトイレ、葬儀のできる会場など
多目的に使用ができる空間を準備されているところが各地で広がっている。
弊社が懇意にしている寺院も
葬儀や法要に完全に対応できるよう
多くの投資をされ、壇信徒(門徒)さんに使用してもらえるように努力をされている。