一軍昇格とは… | 広島葬儀 広島家族葬 広島直葬 お一人様の葬儀 株式会社安芸葬祭・家族葬エキキタホール…広島市東区、府中町の葬儀社です

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皆さんこんにちは。安芸郡府中町から平成30年6月に広島東区山根町に移転しました安芸葬祭のブログです。
広島の家族葬 広島 葬儀 広島 直葬などの情報を主体に書き込んでいます。
どうそ宜しくお願い申し上げます。

いくら努力しようとも

毎日懸命に頑張っても

どうしようも出来ないことを指す。



例えば、ルーキー田中。

彼は、ここまで与えられたチャンスを生かした。

もっと言うと、キャンプから故障なく過ごし首脳陣の期待に応えた。

(私はキャンプを見て、プロのショートでは、すぐに通用しないと思ったが…)



その反対に2年目の下水流。

1年目のキャンプから故障スタート。

オープン戦に数試合出るも、また故障。

シーズン終盤にベンチ入りし、初ヒットを放つも

またもやキャンプで故障。

いまでは2軍でもスタメン起用される日も少ない。


この様な状況では、1軍はおろか、2軍でも厳しい毎日。

ましてや高卒の高橋、鈴木、美間という同じ右打者に若さと勢いがあるだけに…


プロ野球の消費期限は意外や短い。


毎年、新入団で選手が入ると

首脳陣の眼は、どうしても新しい方へと傾く。


栗原の処遇を見れば一目瞭然。


数年前までは、引退後の将来も安定と思われた栗原だが

今では…その声も聞こえなくなった。


プロ野球選手…


改めて、自分の力では

どうにもならない世界だと感じる。


数少ないチャンスを、「まだ若いから」との甘い考えを持ってはいけないし

レギュラーになったと、慢心してもいけない。


一寸先を「闇」にするか「光」にするかは

そのチャンスを与えられ瞬間が大切なのである。



そう考えれば、天谷はここまで良く頑張った。

先の土曜日に行われた試合での代打ヒット…

ベンチでの緒方コーチの出迎えを見た瞬間、

今月いっぱい不振でも降格はないと思った。


これからも気が抜けない毎日だろうが

天谷には慢心せず頑張ってほしいものである。