「投手交代は、セの監督では上手な人ですよ。ナゼか?相手が代えてほしくないタイミングで代えるから」
今年のキャンプで、ある人に聞いた言葉である。
このことについては、賛否両論あろう。
しかし、実際の現場で指揮を執る監督稼業。
我々の想像を超えるのも事実。
敢えて言うなら、昨夜の試合に見られたように
今は大きく動く時ではない。
私が監督であれば、最悪な状態のときこそ番手を固定し動かさない。
オーダーも日替わりが定番になっているが、私は固定派。
どちらが正しいと言うのではないが、毎日出社してみないと、何をするのかわからない環境は避けるべき。
ロサリオの1番という、思いつきに見える采配で、この苦境を打破できる可能性に賭けたい思いも理解できるが、昨夜のように間違うと素人采配であり、ベンチの空気もしらける。
今日も1番は日替わりになるのだろうが、もうこの様な、ひらめき野球は閉幕してほしいと願う。
しかし九里の起用法…(捕手のリードもあるが)
一貫性のなさが成長を止めるであろう。
これでは、登板数を重ねても九里は成長しない。