三原国際ホテルに行きました。
昨夜も有意義な話し合いが持てました。
三原ライオンズクラブさんがスポンサーをされた
合同例会でした。
メインは東日本大震災復興…
そのため参加をさせて頂きました。
ビデオ編集やスライドで、被災地気仙沼の現状を紹介してもらいました。
そして今回の責任者である
小原製パン会長の小原さん(3R2Zゾーンチェアパーソン)から
「我々が今回気仙沼に慰問できたのは、広島ロイヤルライオンズクラブが、あの震災後に、いち早くに現地に慰問し、多くの気仙沼支援に動いてくれたからです。
今回、気仙沼に足を運び、本当に震災の残した大きな傷の深さを実感しました。
我々ライオンズクラブは、地域への奉仕も大切です。
しかしながら、同じ日本のなかで、大きな傷を残した人への人道支援。
これも大切なことと痛感しました。
一つでも多くのクラブが、あの震災を風化させることなく、どんなことでも良いから支援をしていただければと思います。
広島ロイヤルライオンズクラブは、今年度も支援に動くそうです。
その様なクラブが身近にいることを、どうか皆さん、誇りに思い、温かいご支援をお願い申し上げます」
また地区名誉顧問の玉浦元ガバナーより
「私は嬉しい。
広島ロイヤルライオンズクラブの多くの被災地支援の中に、
あの震災で亡くなられた、私の同志…千葉さんの息子さんへ支援をしてくれていた。
千葉さんとは、あの震災2週間前に一緒に旅行に行き、再会を約束し別れた。
本当に元気だった。
それが、あの震災による津波で、千葉さんは、二度と会えない人になった。
千葉さんが亡くなられたと聞き、本当にショックで声が出なかった。
息子さんとは面識がなく、バッティングセンターのことも恥ずかしながら知らなかった。
今回、三原ライオンズクラブから、千葉さんのことを聞かされ、また私の話も現地で話題に上ったと知り、感無量になった。広島ロイヤルライオンズが大きな縁をもたらしてくれたことに、本当に感謝申し上げる」
45分間の合同例会
私の所属する広島ロイヤルライオンズを賞賛していただき
感無量になった。
このような事になるのなら、悪友やたっちゃん、メンパパも連れてくれば良かった…
それが後悔されたが、本当にライオンズクラブに入って良かった…そう思ったものである。
最後になりましたが、スポンサーを務められ、ご尽力いただきました
三原ライオンズクラブのメンバー皆様に、厚く御礼申し上げます。