もし身内に不幸があった場合、葬儀屋さんをよく知っている人・・・
その様な人は、全体数から言えば少ないかもしれません。
少し余談ですが・・・
私がこの業界に入ったとき、葬儀屋さんの社長で、顔の広い人が圧倒的に有利でした。
ライオンズクラブやロータリークラブなどの奉仕団体に入会したり、町内会の世話役や多くの団体に参加し顔の広さが、もしものときに、「葬儀といえばあの人・・・」とか「葬儀といえばA社・・・」などと、すぐに名前が浮かび大手へと歩を進めて行かれたものです。
しかし今では時代が変わり、いくら社長さんの顔が広くても、葬儀を行う人のニーズに合わなければ、葬儀の依頼が入るのは難しくなりました。
これも時代の変遷でしょうね・・・
さて・・・最近の葬儀のニーズとはどの様なものでしょうか？
①・少人数で行う家族葬
②・ご親戚に故人の友人や会社関係（故人が現職の場合）に連絡し行う葬儀
③・故人の家族の関係者（友人、会社関係、町内会）などに連絡し行う葬儀
葬儀にも色々な形式が存在するのが、最近の傾向です。
①が家族葬・・・②と③を一般葬と呼んでいます。
（その他に社葬もありますが、全体数では少ないので、ここでは省きます）
最近多い家族葬・・・
その話は、次回に行います。
今日も暑い日になりそうです。
水分補給忘れずに、頑張りましょう。