霊柩車を運転し、心がけ…思うこと… | 広島葬儀 広島家族葬 広島直葬 お一人様の葬儀 株式会社安芸葬祭・家族葬エキキタホール…広島市東区、府中町の葬儀社です

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皆さんこんにちは。安芸郡府中町から平成30年6月に広島東区山根町に移転しました安芸葬祭のブログです。
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先ほどから曇り空になった…



今日の葬儀では、霊柩車を運転した。


大半は、Kくんが運転するのであるが、今日は昨日Kくんと話し合って、私が運転することになった。



霊柩車の車内…たまに人に聞かれる。


「どのような会話があるのか…」



会話自体は、普通で珍しい話は何もない。




私の場合・・・出棺するとき…「それでは出棺します」


喪主様…「よろしくお願いします」



あとは、聞かれたことに答えるのみにしている。



このスタイル…タクシー運転手さんに見習った方法である。



見ず知らずの運転手さんでも、話好きの人、全く話さない人とおられるが、私がタクシーに乗車して、一番好印象だったのが、お客である私が発したことに、テキパキと答えてくれる運転手さんであった。


それが、すごく感じがよく印象に残った。



なかには、話しだしたら止まらない運転手さんも、たまに見受けるが、正直・・・苦痛である。



私も…話しだしたら止まらないが、この霊柩車に限り、自分で言うのもおかしいが無口で通している。



霊柩車に乗られる遺族の方は、それぞれ思いが違うはず…



当然、乗りたくない車の筆頭であろう。




そして…故人と同乗する霊柩車内での御遺族は、いつ降りだしてもおかしくない、いまの天気のように、曇り空のような心境なのかもしれない。