小児心臓血管外科の主治医と夫、息子、義両親と私で話をする当日。
息子はとてもお利口さんでした。基本的に抱っこしていればニコニコでご機嫌です。1歳2ヶ月で、保育園に入れるまでも、つかまり立ちもやっとだったのでお散歩といえばベビーカー、おうちでのんびり過ごすことが多かったので風邪もひいたことがありませんでした。
その日、カテーテルの結果から考えた手術の内容や日時の確認、同意書やリスクの説明がありました。
リスクの説明では人工心肺を用いること、10%の子に死亡の確率があるという話がされました。
その話を聞いてからずっと我慢をしていた涙が溢れてきました。もう止めど無く流れて、病院の副理事長でもあった偉いベテランの先生はその日以来わたしの目を見てお話することはありませんでした。あまりに狼狽えてしまっているので、旦那さん奥さんをよろしくと毎回伝えているようでした。
義両親がいてくれていたけれど、もう何も構うことができずにいました。
帰りに息子の好きな電車が見えるサイゼリヤでご飯を食べる頃には落ち着いて話ができるようになりました。
経験豊富なベテランの先生がついてくれた。
信じるしかないと思っていました。