今日は小学校へ子供の通知表もらいに行ってきました。
個人懇談会ってやつですね~

うちは現在、小5、小3、小1と3人いるので、
先生も配慮してくれて、
うまく順に回れるように
時間を設定してくれてます。
成績の内容はさておき、
通知表は数字やアルファベットで日ごろの成績や生活態度などが評価がされますが、
わしたちは、この通知表については、
小学校のころから当たり前の状態として受け入れてますが、
大人の経営者ともなると、数字で5段階評価されるなんてことはまずありません。
(経営者個人の評価なので決算書とはまた違いますね)
会社の社員さんなどに対しては営業ノルマ的なものや人事評価制度などはありますが、
経営者は、自分自身を他人からどのくらいの評価がされてるかは
興味があるところでしょう。
経営をやっていく以上、学校の優等生的成績では、ダメなんです。
もちろん、知識や技能など、それなりの数字(点数)は必要でしょうが、
変なやつ、あるいは、異端児的な人間でないといけません。
みんなが右行くなら、おれは左に行く、というようなくらいが丁度いいわけです。
社会に出ると、
学校と違うところは、いろいろあります。
学校ではカンニングすると 怒られますが、
経営なんて、どれだけ、パクルか。 です。
TTPなんて言葉もあるくらい、
(TTP=徹底的にパクる)
パクりがうまい人は、あっと言う間に伸びていきます。
そして、オリジナルセンスですね。
だれも思いつかないようなことで独自化を図るわけですから、
学校でも 子供たちには そんな感覚をぜひ養ってほしいものです。
経営者もそれなりに、自分に固執してしまって、
手遅れになる前に、
5段階評価でもしていただけると、
日々の活動に修正かけられるのかな~ なんてことを
子供の担任の先生の話を聞きながら思ってました(^^)
相続書士® 青木克博