10年後の自分や10年後の会社のことを
本気で考える時間って取れてますか?
私は、
相続の仕事を初めて もう 12年が経ちます。
その2年後に行政書士になりました。
行政書士になっても、
相続しかやらずに はや12年です。
この12年。
ぶれていたら、続いていなかったでしょう。
行政書士になった直後は、
行政書士業務をやらないといけないかのように、
行政書士業務をむりやり探して、仕事にしようとしてました。
建設業許可や風俗営業など、やってはみたものの、
到底自分にはあってない。
魅力を感じない。
そう、なりたかったのは、行政書士業務を行う資格者なんかじゃない。
もっと抱いてるものがあるはずだ・・・。
ということで、
理念をつくったり、
自分を振り返ったり、
自己ブランドを掲げたり、
弱み強みを分析したり、
数年後の展望を考えたり、
自分の棚卸をしたりした。
答えはすぐ出た。
行政書士の業務を追いかける自分に矛盾を感じ、
原理原則に戻って、
相続以外の一切の行政書士業務は他の先生にお任せして、
自分は相続しかやらない行政書士になろうと決意しました。
それが、10年前。
そして今があるわけです。
さて、これからの10年。
10年後は、53才になってます。
起業20年にもなります。
そんなワクワクする10年を、
今日、12月15日を将軍の日と定め
ゆっくりじっくり 考えます。
10年後の自分に会うのが楽しみですね。
相続書士® 青木克博