まだエンディングノートに手を付けられない人に中に、
『まだ はやい』 とか の理由で、
書いてない人がたくさんいます。
もしも の時のために、
家族に負担がかからないよう
書く部分も多いので、
そのもしもが、来る前に書かなくてはいけません。
じゃ、そのもしもはいつ来るんだ????
いつ来るか分からないから、もしも なんで、
まだ来ないと 分かっていたら、
それは もしも ではないのです。
わからないから、 もしも。
今日かも、1年後かも 30年後 かも わからない。
今日というより 『いま』 できること を やっておかないと、
明日は この世に存在してないかもしれない。
今日の夜は、この世に存在してないかもしれない。
事故、地震等の天災、心筋梗塞、脳梗塞、
なにが、どう、いつ来るのか
そんな事は分からない世界で生きている。
急に来たから 驚いてしまうのですが、
おそらく、来るべくして来ただけなのです。
何があるがわからない世の中で生きていることは
みんな 十分に理解しているはず。
でも 急に来たら困る。
そう。困るんです。
そんなものなので、
僕も、エンディングノートは書いてます。
急に、僕がいなくなると、おそらく家族は非常に困るので (たぶん)、
そんな家族の姿をみるのは、僕も困ります。
だから、備えないとね。
若いからまだ書かない、とか そんなのは単なる言い訳で。
何かに備えようという気があるのかないのか。
家族を路頭に迷わせる訳にはいかないと 思ってるか否か。
そんなところでしょうか。
相続書士® 青木 克博