それは言い訳ですよね。 | 相続書士® 青木克博

相続書士® 青木克博

福井県内唯一の相続専門事務所


まだエンディングノートに手を付けられない人に中に、


『まだ はやい』 とか の理由で、


書いてない人がたくさんいます。




もしも の時のために、


家族に負担がかからないよう


書く部分も多いので、



そのもしもが、来る前に書かなくてはいけません。



じゃ、そのもしもはいつ来るんだ????



いつ来るか分からないから、もしも なんで、



まだ来ないと 分かっていたら、 



それは もしも ではないのです。



わからないから、 もしも。


今日かも、1年後かも 30年後 かも わからない。




今日というより 『いま』 できること を やっておかないと、


明日は この世に存在してないかもしれない。


今日の夜は、この世に存在してないかもしれない。





事故、地震等の天災、心筋梗塞、脳梗塞、


なにが、どう、いつ来るのか 


そんな事は分からない世界で生きている。




急に来たから 驚いてしまうのですが、


おそらく、来るべくして来ただけなのです。



何があるがわからない世の中で生きていることは


みんな 十分に理解しているはず。



でも 急に来たら困る。




そう。困るんです。


そんなものなので、


僕も、エンディングノートは書いてます。




急に、僕がいなくなると、おそらく家族は非常に困るので (たぶん)、 



そんな家族の姿をみるのは、僕も困ります。



だから、備えないとね。




若いからまだ書かない、とか そんなのは単なる言い訳で。



何かに備えようという気があるのかないのか。



家族を路頭に迷わせる訳にはいかないと 思ってるか否か。



そんなところでしょうか。






相続書士®  青木 克博