自業自得 | 相続書士® 青木克博

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福井県内唯一の相続専門事務所

有難いことに、


年末のお休みまでは無休になりそうです。


毎年のことですが、


今年中に・・・・・・


という問い合わせがあります。


やはり、「相続」という問題をかかえたまま年を越すよりは、


一段落して新年を迎えたいものです。


そこで、


事務所の運営の方法が問われるわけです。



案件が多く、休みがとれない なんて聞くと、


忙しくて、かっこいいみたいに思われるかもしれませんが、


全く逆で、


いわゆる組織化ができてないがゆえの


単なる、自業自得。


自爆です。





私のような個人事務所は特に、


行程の仕組みもできてなくて、効率化も図れず、


あれもこれも 自分でやらないといけないので、


ますます効率は悪く、労働時間が伸びて、


働いてるのに、業績はさほど 上がって来ない ものです。





できれば、「忙しい」 は 使いたくない言葉です。


私の今の状態で 


「忙しい」 と言ってしまった瞬間、


自分の 無能さ をさらけ出しているように 思ってしまいます。


(仕組みがないからバタバタしてるだけなので)




自業自得なのに、


家族には仕事だからと、家庭を任せて、


迷惑をかけてしまっています。


ほんと感謝しきれないですね。




とは言え、もちろん ほんとの意味で、忙しい人はたくさんいます。




自分は、効率が悪いから、忙しいのか。


仕組みはできていて、さらに世間に支持されて、すごくいい状態で忙しいのか。






人、それぞれ 定規が違いますから、いちいち 反応しなくてもいいわけですし、


「いま、忙しい」 と 言われれば、


あぁ、そうですか。 っと、言っておけばいいのですが、





とにかく


今は、ちゃんと売り上げや利益が上がる仕組みができていて、5年後、10年後に向けて 


「すごく忙しい」 と、 


そんな「忙しい」を 言えるようになりたいですね。






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