有難いことに、
年末のお休みまでは無休になりそうです。
毎年のことですが、
今年中に・・・・・・
という問い合わせがあります。
やはり、「相続」という問題をかかえたまま年を越すよりは、
一段落して新年を迎えたいものです。
そこで、
事務所の運営の方法が問われるわけです。
案件が多く、休みがとれない なんて聞くと、
忙しくて、かっこいいみたいに思われるかもしれませんが、
全く逆で、
いわゆる組織化ができてないがゆえの
単なる、自業自得。
自爆です。
私のような個人事務所は特に、
行程の仕組みもできてなくて、効率化も図れず、
あれもこれも 自分でやらないといけないので、
ますます効率は悪く、労働時間が伸びて、
働いてるのに、業績はさほど 上がって来ない ものです。
できれば、「忙しい」 は 使いたくない言葉です。
私の今の状態で
「忙しい」 と言ってしまった瞬間、
自分の 無能さ をさらけ出しているように 思ってしまいます。
(仕組みがないからバタバタしてるだけなので)
自業自得なのに、
家族には仕事だからと、家庭を任せて、
迷惑をかけてしまっています。
ほんと感謝しきれないですね。
とは言え、もちろん ほんとの意味で、忙しい人はたくさんいます。
自分は、効率が悪いから、忙しいのか。
仕組みはできていて、さらに世間に支持されて、すごくいい状態で忙しいのか。
人、それぞれ 定規が違いますから、いちいち 反応しなくてもいいわけですし、
「いま、忙しい」 と 言われれば、
あぁ、そうですか。 っと、言っておけばいいのですが、
とにかく
今は、ちゃんと売り上げや利益が上がる仕組みができていて、5年後、10年後に向けて
「すごく忙しい」 と、
そんな「忙しい」を 言えるようになりたいですね。
相続書士® 青木克博