「伝える」と「伝わる」 | 相続書士® 青木克博

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福井県内唯一の相続専門事務所


このタイトルは本日の職場の教養の題目です。



自分の思いが伝わらないのは、


相手が聞いてくれないのではなくて、


相手の気持ちを素通りしているこちらに問題がある。


伝えるために、大きな声で一方的にまくし立てても届くわけない。


むしろ聞き役に徹することで、心が響きあう。



と、いうような内容でした。



思い当たる人は多いのではないでしょうか。




相続でもエンディングノートでも同じですよね。


一方的想いだけ残せばいいってもんではない。


遺さないよりは遺した方がいいかもしれませんが、


遺さない方がいい場合だってあります。




では、どう遺せばいいのか。



今日の言葉を借りるなら、



聞き役にまわる。


つまり


子供の声を聴く。


意見を聞くのとは違いますよ。


声を聴くのです。


「聞く」 んじゃなくて、「聴く」 んです。


↑昨日習ったコーチングから引用((笑)


子供が遺産でもめるのは、


子供の気持ちを素通りして遺産を残した側に問題がある。



心が響きあってないから。



そんな状態で何を遺しても、


相手には届かない。




こころで聴くことができますか 子供声を。





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