昨日は北陸相続診断士会の石川例会に
講師としておじゃまいたしました
いやー、それにしても、金沢駅は、新幹線開業時の勢いはないにしても、
それでも、駅構内から、その周辺には
たくさんの人がいらっしゃいます。
福井にもちょっと分けてほしいぐらいの賑わいでした。
さて、昨日の例会ですが、
「北陸の相続診断士に求められる役割と理念」
という題目でお話いたしました。
相続という仕事に携わる際の大切な部分。
中途半端な気持ちで相続を扱うのではなく、
相続に向き合う姿勢、
なぜこの業務をやる必要があるのか、
なぜこの業務をやらなければならないのか、
自利の問題ではなく、
北陸において、我々がやらなければならない理由があるんです
日本から失いかけているものを、
この北陸から取り戻さなければならない。
そんな使命が、役割が、北陸相続診断士にはあるんです
相続診断士は、一体何を診断するのか。
財産の診断?
それなら、財産診断士ぢゃん?
遺産分割の診断?
それなら、遺産分割診断士ぢゃん?
いやいや、私たちは、相続診断士!
相続の診断をするのです。
では相続って一体なんなんだ?
ということで、
「相続」というものを詳細に、綿密に
これでもかというぐらい細かく紐解きながら、
(倫理的解決法も織り交ぜながら)
延々2時間に渡って、お話をしてきました。
その後の懇親会も、非常に盛り上がり、
皆様のとの意見交換もたくさんできたことを感謝申し上げます。
石川の皆様、
富山から来ていただいた皆様、
福井から来ていただいた皆様、
本当にありがとうございました
相続書士® 青木克博