昨日は県内で空き家とか古民家再生について熱い活動を繰り広げてる皆さんとの打ち合わせに参加させていただきました。
我々相続の現場でも痛感してますが、空き家はいま、大きな社会問題になっています。
中古物件としてすぐにでも市場に流通できる空き家もあれば、
一筋縄ではいかない物件もある。
相続人などの管理者が近くにいるとも限らず、現状は放置状態の家屋も多く存在します。
朽ち果てるまで見て見ぬふりをしてやり過ごしてしまえばいい訳ではなく、
維持管理等の責任は逃れられない。
誰も住む予定のない家屋は資産というより負債として遺族に降りかかる。
大切な屋敷を子孫に継いで欲しい親と、都会暮らしが染み付き田舎には戻れない子世帯。
資産として子に委ねるのか、
あるいは子に負担をかけまいと自分が生前中の元気なうちに整理できるのか。
そんな中でも古民家風家屋はこれまで沢山の再生事例があるように幅が広く、いろんな活用の可能性がある。
ただ空き家は古民家風ばかりでない。
そんな悩みに真っ向から立ち向かうプロジェクトが具体化してきました。すばらしいチームです。ワクワクします。
かつては賑わいを見せていた 家。
もう一度魂を吹き込むことで、
家は光を取り戻し、りっぱに蘇ります。
活用方法は無限の可能性があります。
空き家を単なる「箱」ではなく可能性と感動体験の場所として提案するスキルがこのチームにはありますね!