橋本市のマンホールカード〜紀州鉄道乗り鉄[和歌山県](24.7.20) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

今年の夏もやって来ました、青春18きっぷのシーズンキラキラ
以前と違って発表が1年分一気にじゃなくなって、X(旧Twitter)などでざわついていましたが、無事発売されて良かったですね~
 
夏季版ポスターは、紀勢本線の「紀伊長島-三野瀬」間(三重県北牟婁郡紀北町)だそう。
世界遺産に登録されて20周年を迎える熊野古道の入り口が近くにある場所だそうです。
キャッチフレーズは「あの雲についていく。そんな旅もありですか」。
ありです、いいですね~

 
以前「青春18きっぷなんて利用して貧乏で可哀そうだね」なんてコメントを書かれたことがありましたが、今も変わらず大好きなきっぷ。
なくなったらあちこちお得に行けないと思うと、心も懐もとっても寂しいです。
お安くお出掛け出来るのが本当にうれしいですが、この太っ腹な内容が大好きなんですよね。
なくならないようにどんどん利用していこう!!
7月20日(土)
家の最寄り駅から始発の電車に乗り出掛ける予定でしたが、主人がもたもたして間に合わずもやもや
工程を考えたのは主人なのでいいですがね~
次の電車に乗りながらスマホで検索してみたら、後程乗る予定だったバスにどうやっても間に合わなくなってしまったらしく、さらに検索して全く違うルートで出掛けることに。
予定通りの場所には行き切れるようで、それは良かったキョロキョロ
 
と言うことで、この日利用開始日だった青春18きっぷを天王寺駅で買い、和歌山県にある橋本駅へ向かいました。
関西本線、和歌山線に乗車し、橋本駅に着いたのが9:26。
家の最寄り駅から約3時間半、ロングシートだったこともあって疲れたあせる
 
橋本駅で6分間停車するので、その間に駅から降りてマンホールカードをもらいにいきました。
配布場所は駅前の、はしもと広域観光案内所。
慌てて撮影あせる
 
アンケートに答え、無事カードをいただきました。
 
この橋本市のマンホールカード、ちょっと色々あったんですよね~
元々は在庫がなくなり配布を中止していたのですが、6月20日に配布再開されました。
ですが裏面の右下に印刷されているQRコードを読み込むと、市とは関係のないサイトに繋がってしまうミスが発生し、配布停止になっていました。
その後シールを貼る対応をして再配布されています。
なのでこのマンホールカードもシールが貼られていましたよ。
ミス版のカード、オークションとかで高く売られていそう~
私は剝がしたりしないですよ!!
駅前になぜかまことちゃんが。
怖いあせる
 
と言うことで、王寺駅から乗ってきた電車に再び乗り、終点の和歌山駅へ。
和歌山駅では乗り換え時間が30分ほどあったので、駅から出てコンビニに行ったりおトイレに行ったり。
ずっと電車に乗っているから体が痛くてちょっと歩きたくなるんですよね。
 
和歌山駅からはきのくに線に1時間11分乗り、16駅先の御坊駅へ。
御坊駅の0番線から、紀州鉄道に乗ります。
お初の列車、レトロで懐かしい車両でした。
 
出発まで7分間しかなかったので慌てて撮影。
しかも1両で乗り鉄?撮り鉄?さんが結構いたので撮影はちょっとしにくい。
 
宮子姫って誰?と思いながら一応撮影。
 
紀州鉄道線は、和歌山県御坊市にある御坊駅から西御坊駅間2.7kmを結ぶ鉄道路線。
駅数は5駅(起終点駅含む)で、運賃は車内でお支払いします。
後払いで現金のみのお支払いなので、みなさん出発前に両替していました。
 
運賃↓
終点まで乗っても180円です。
 
この後つりがねまんじゅうを買ったんですが、違うお店ででした。
 
半分がロングシートになっていて、半分がボックスシートになっていました。
ほとんどの人がボックスシートに座っていましたよ。
ガタゴト揺れてかなり年季が入っている車両でした笑
 
終点の西御坊駅に到着。
 
かつては日本一保有する路線が短い鉄道事業者だったので「日本一のミニ鉄道」と称していたそうですが、2002年10月千葉県の芝山鉄道がその座に。
ただし芝山鉄道は全列車が京成電鉄との相互直通運転を行っている背景があるため、定義によっては、紀州鉄道線がなお日本一短いとみなす余地もあるそう。
御坊市の公式サイト内では「日本一短いローカル私鉄」と言っているそうです照れ
 
御坊駅への折り返し時間まで休憩中キラキラ
こののどかな光景、癒されました。
 
 
紀州鉄道は不動産開発業者及び鉄道事業者で、鶴屋産業の子会社。
東京都中央区に本社を置き、遠く離れた和歌山県御坊市で鉄道路線を運営しています。
現存する日本国内の鉄道では最も悪い営業係数で、慢性的な赤字だそう。
ですが会社がリゾート開発を軸とする不動産業を主力部門としており、不動産業などを営む際に、鉄道会社ということが信頼に繋がるという利点があり、また社名と鉄道への愛情をもたらすことから、赤字に関わらず営業を続けているそうです。
いや~、だからと言ってそこまで赤字の路線を不動産事業の収益で補って運営を続けているってすごいですよね。
とは言えいつ廃止されてもおかしくない路線なので、乗れて良かったです。
 
次に乗るバスまで30分ほどあったので、街をぶらり。
 
また記事にします。