青春18きっぷを利用してお出掛けし、斑鳩町のマンホールカードをいただきました。
奈良駅で乗り換えをし、向かったのは天理市にある柳本駅。
こちらに行ったのは6年振り2回目、以前は主人と待ち合わせをする前に時間があったので1人で行きました。
過去の記事↓
柳本駅はJR西日本桜井線(万葉まほろば線)の駅。
以前の記事に載せている駅舎の感じと違っていたので確認したら、2019年にリニューアルしているそうです。その時に駅舎内にカフェや販売スペースなどの多目的スペースが出来たのですが、まだ開く前でした。
駅から5分ちょっと歩くとあるのが黒塚古墳。
ここが時代が変わり柳本城だった時があると言うので、以前訪れていました。
この日は違う目的で再訪です
天理市立黒塚古墳展示館へ。
こちらに訪れたのはやはりマンホールカードで
係りの方が席を外していて暫く戻らなかったので焦りましたが、おトイレに行っている間に戻っていてホッとしました。
黒塚古墳から出土した重要文化財「三角縁神獣鏡」の文様をデザインしたマンホール蓋。
三角縁神獣鏡は、邪馬台国の女王卑弥呼の鏡との説があり、1997年から1998年に行われた発掘調査で33面の鏡が出土したそうです。
マンホール蓋は、日本最古の道として知られ、古社寺や万葉歌所縁の地である名所が点在する「山の辺の道」などに設置されているそうですが、遠くて今回は断念
展示館前に大きな石があり、その上に鏡のレプリカが載っていました。
色も同じだしこれがマンホール蓋だと思おう
柳本城の詳細は不明だそうですが、室町時代後期に楊本氏が黒塚古墳を利用して砦を築いたのが始まりだとか。
楊本氏は十市氏に攻められて没落し、その後天正3(1575)年に松永久秀によって柳本城が築かれましたが、久秀が織田信長に謀反を起こしたため天正8(1580)年に破却されたそうです。
黒塚古墳の向かいに建つ柳本小学校は、柳本陣屋跡に建つ小学校です。
織田信長の弟である織田有楽斎が隠居する際に5男尚長に1万石を分知してできた柳本藩の陣屋だそうで、以降12代にわたり当地を治めたそうです。
織田有楽斎は有楽町の地名の由来となった人としても知られていますね。
マンホールカードのデザインとなった蓋は遠くにあるので見に行けませんでしたが、こちらのマンホール蓋はたくさんありました。
この後は柳本駅に戻り、マンホールカードをいただくために大阪府柏原市に向かいました。
そちらはカードが2種類あり写真も多めなので、その後に行った大阪府八尾市の模様をここでアップします。
柏原駅から大和路線に乗り、JR八尾駅へ。
八尾市には、JR八尾駅以外に近鉄八尾駅、大阪メトロの八尾南駅と「八尾」が付く駅がいくつかあるので注意が必要ですね(どれも離れています)。
JR八尾駅から徒歩4分ほどの安中新田会所跡・旧植田家住宅へ向かいました。
旧植田家住宅は宝永元(1704)年の大和川付替えによって開発された安中新田の会所(屋敷)の地を継承したものだそう。
見学も出来たのですが、撮影禁止だったので入りませんでした。
次回は柏原市の模様を記事にします。
やっと3連勤が終わり、今日はのんびり出来そうです。
でも肩と腰がめちゃくちゃ痛くてさすがに疲れが残ってて
3連勤で仕事をしたのは、社員の外国人の子とアルバイトリーダーさんと私だけ
昨日はどうにもならない人の少なさなので、お昼前から他店舗の社員さんがヘルプに来てくれたけど、夜も足らないので、開店からラストまでアルバイトリーダーさんが出てくれて。さすがにお疲れのようなので私が出ましょうかと言ったのだけど、前日ラストに出てくれたし、時間数ヤバいし温存したいから(笑)大丈夫と言ってくれて。
週末に時給アップとかしないし、忙し過ぎるから、大学生の子たちはWワークしていて他で働いているんですよね会社がいろいろ改めてくれないとずっと続く問題のような気がします。
今日は、ちゃんとしたお料理をしようと思います(笑)