入船山記念館でマンホールカード[広島県呉市](23.8.21) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

呉市で戦艦大和のマンホール蓋を撮影した後は・・・ 

 

入船山記念館に寄りました。
9時の開館には早かったのですが、他に開いている所などもなかったので、早かったけれど行ってみました。
 
ちょうど↓の建物のお掃除が終わったところで、「暑いので中で待っていてください」って言ってくれました。
本当に暑かったので、遠慮なく軒先で待たせていただくことにしました。
 
旧東郷家住宅離れ 登録有形文化財 日本遺産
東郷平八郎氏が呉鎮守府参謀長として呉に在任中住んだ家の離れ座敷で、昭和55(1980)年に移築したそうです。
 
冷房などは付いていませんでしたが、屋根があるだけでも有り難かったです。
 
9時になったので中に入りました。
入船山記念館は旧呉鎮守府司令長官官舎を中心に、郷土館、歴史民俗資料館(近世文書館)等があり、呉の歴史をたどるにはまたとない施設となっています。

 

旧呉海軍工廠(こうしょう)塔時計 呉市有形文化財 日本遺産

大正10(1921)に旧呉海軍工廠造機部屋上に設置されたもので、

戦後ここに運ばれ、昭和56(1981)年に整備・復元したものだそう。

 
旧高烏砲台火薬庫 登録有形文化財 日本遺産
総石造りの火薬庫は全国的にも珍しいものだそう。
 
郷土館
1階で入館券をお支払いします。
2階は展示室となっていて、旧呉鎮守府司令長官官舎及び長官関係資料が展示されています。
 
券売所でマンホールカードをいただきました。
「竣工時の大和」デザインのカードで、美術館通りに設置されているデザインです。
 
旧呉鎮守府司令長官官舎 国重要文化財 日本遺産

明治38(1905)年当時の資料が見つかったことを受け当時の姿に復原したもので、平成10(1998)年に国の重要文化財に指定されました。

木造平屋建手の建物で東側の洋館部と西側の和館部からなり、洋館部は外観に英国風のハーフティンバー様式を取り入れ、屋根は天然スレートの魚鱗葺き。

また、玄関ドアの上側と左右にはイギリス製のステンドグラスがはめ込まれ、壁や天井には全国でも珍しい金唐紙が貼られています。

 
金唐紙見本
中世ヨーロッパで壁紙や工芸品として用いられた金唐革をルーツに、日本で和紙を素材として作られたもの。
 
まだお掃除をしていましたが、ゆっくりと見学しました。
 
 
食堂ですね。
 
こんな豪華なお食事を召し上がっていたのでしょうか。
当時の日本人にはまだ洋食は珍しかったでしょうね。
 
奥は和館部。
 
いったん外に出て、周りを1周しながらじっくり見学しました。
 
 
こちら軍水道防火栓だそう。
日本で3番目に竣工したものとはすごいですね~
明治の美意識や遊び心を伝える。優雅なデザインがあちこちに散りばめられいて、呉模様と呼ばれ見どころとなっていました。

 

 

この後も呉の観光を続けます。

また記事にします。

 

今日から9月、今年もあと4か月ですね~

本当に日々早くて頭も体も追いつかない最近で、昨日は出掛けた先で途中乗った電車内でかなりの確率で寝ましたzzz

最近は出掛けても、早めに帰ってくるようにしていますあせる