フェリーで大島へ~村上海賊ミュージアム(愛媛県今治市)(23.7.23) | オレンジの普通でHappyLife♪

オレンジの普通でHappyLife♪

2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

四国記事に戻ります。
宿泊した天然温泉海道の湯スーパーホテル今治は今治港に近いからと選んだのですが、歩いてみると今治港まで徒歩20分以上掛かり、途中今治城で撮影したりしていたので結構時間が掛かりましたあせる
これから観光スポットに行くというのに、その前に暑くて汗を掻いてしまいました~
 
ここからフェリーに乗ります。
既に疲れていました汗
 
瀬戸内海は島が多いので、バス以外に船で行くのも便利ですね。
しまなみ海道をサイクリングで行く方もいると思いますが、こんな暑い季節は無謀すぎます滝汗
私達はバスで検索していたのですが、本数がとにかく少なく、この後申し込んでいたツアーに間に合わないので困っていたら、フェリーがあることに気が付き、朝1本目の便で行ったら間に合ったのでそれに乗ることにしたのでした。
 
7:50発のフェリーで、隣の友浦港まで乗りました。
ホテルから時間が掛かってギリギリでしたガーン
 
このフェリーに乗って友浦港へ向かいます。
友浦港は大島にある港です。
 
船の席はきれいでもっと乗っていたい感じでした。
でも冷房があまり効いていなかったので暑かったんですがねガーン
甲板に出たのですが暑くてすぐに戻りました笑
 
20分ほどの乗船で友浦港に到着。
最初は楽しく撮影などしながら歩いていましたが、この後はただただ黙々と歩きました。
何と友浦港から目的地の村上海賊ミュージアムまで徒歩30分以上の歩きだったのです。。。
今治駅から大島までせとうちバスが走っているのですが、朝一番のバスに乗ってもこの後のツアーに間に合わないので、フェリー→歩きで行くしかなかったんですよね。
 
朝、ホテルから今治港まで20分ちょっと歩き、大島では友浦港から村上海賊ミュージアムまで35分ほど歩きました。
朝とは言え暑くってバテました汗
 
やっと到着してホッとしました~
 
この後予約したツアーは、こちらで受付をします。
潮流体験だけのツアーと、潮流体験+能島上陸をするツアーがあり、後者の方を申し込んでいました。
このツアーは土日祝日に1日3便だけ運航しており、10名以上にならなかったら運航しないので、なかなかハードルが高いツアーでした。
申し込んだ時点で、第1便のみ団体の予約が入っている関係で運航が決定していて、他は全く予約が入っていないので第1便にした方が確実と返事があり、そうしたのでした。
でも当日になり、第2便も運航していたのは気が付きましたがね。
 
「ブラタモリ」でタモリさんが来たのを観てから体験してみたかったんですよね!!
 
 
あの船かな~
 
出航まで時間があるので、村上海賊ミュージアムに入館しました。
 
村上水軍は瀬戸内海で活動した水軍(海賊衆)のことで、南北朝時代の記録に出てくるのが最も古い記録だそう。
後に、大まかに能島村上家、因島村上家、来島村上家の三家へ分かれたそうです。
村上水軍は海上に関所を設け、通行料を徴収する代わりに航海の安全を約束し、安全に船が通過出来るように水先案内人となったそうです。
和田竜による小説「村上海賊の娘」で一躍有名になったんですよね。
 
漫画にもなっているとのことですし、いつか読んでみないとですねあせる
 
館内にはカラーデザインマンホール蓋が展示されていました。
この辺りは現在今治市ですが、以前は宮窪町でした。
今治市、越智郡11町村(朝倉村、玉川町、波方町、大西町、菊間町、吉海町、宮窪町、伯方町、上浦町、大三島町、関前村)が新設合併し、新・今治市となりました。
どちらのマンホール蓋も村上海賊をイメージしたデザインとなっていました。
街中ではノンカラー版しか設置されていなく、このカラー版は展示用のようでした。
 
ツアーの時間まで村上海賊について学びました。
バリィさんがかわいいラブラブ
 
こちらで、能島城の続日本100名城のスタンプがいただけます。

スタンプを押すだけだと申し訳ない感じでしたし、注意書きも大きく貼られていたので、入館料をお支払いして見学もしました。

 

 

運営維持のためにはわかるので、お支払いすること自体はいいのですが・・・

受付の方に「65歳以上ですか?」と聞かれたのがカチンと来ました汗

50代ですが40代にみられる方だし、仕事で聞かないと行けないのかも知れないとか思ったのですが、それにしてもモヤっとしたのでした~

 

 
町中で見掛けたマンホール蓋です。
3種類ありましたね。
 
次回は、能島城跡上陸&潮流クルーズの模様を記事にします。