御香宮神社の御香水~濠川沿いの景色[伏見] | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

あずきさんあゆぞうさんにお会いし、伏見に行ってきました。
梅田で待ち合わせをし、淀屋橋駅に移動して京阪電車で向かいました。
京阪はどの車両もきれいだし、2階建ての特急もあったりカッコイイですね乙女のトキメキ
 
伏見桃山駅に到着し、まず向かったのは御香宮神社
以前の転勤時、引っ越しから8日後に行った懐かしい場所。
TVで観て行ったものの、初めての転勤でまだ慌ただしいときだったので、記憶が曖昧でした。
 
大鳥居が見えてきました
 
「黒田節」誕生の地
昔は結婚式で歌う方が多かったですが、今はいないかな。
 
表門から入ります。

表門は、伏見城の大手門を移築したものなんですよ。

 
御香宮神社の創建は不詳ですが、貞観4(862)年に社殿を修造したと言う記録があるそうです。
伝承によるとこの年、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、清和天皇から「御香宮」の名を賜ったそう。
この湧き出た水は「御香水」として名水百選に選定されています。
 
境内に入ると、頭が大きい狛犬が。
中には入れないところだったのですが、うなだれた様子の狛犬が気になる~
 
拝殿 寛永2(1625)年に徳川頼宣の寄進により再建。
中国の登龍門の故事に基づいた極彩色彫刻が唐破風元にあります。
 
遠くから見たときは、タイルかと思うくらいきれいでしたキラキラ
 
本殿 重要文化財 慶長10(1605)年に徳川家康の命令で板倉勝重が普請奉行となり再建。
平成2(1990)年の修理で、極彩色の彫刻が復元されたそうです。
キクモモがきれいでした。
 
柳と枝垂れ梅の絵が素晴らしい。
 
伏見の御香水
徳川義直、徳川頼宣、徳川頼房はこの水を産湯として使用したんだそうです。
歴史の深さにびっくり。
私も持参したボトルに入れて持ち帰りました。
写真のペットボトルで汲んでいるのは、地元の方です(モデルに撮影させていただきました)。
 
大きなソテツが植えられていましたが、神社に珍しいですね。
京都付近では冬期に覆いを施す必要がありますが、 このソテツは覆いなしで越冬、開花結実するそうです。
西株は雌株、東株は雄株だそうですが、1本に見える~
 
ほとんど散っている桜もまた美しいですね桜
 
青もみじもきれいで、境内は春と初夏が一緒になっているようでした。
 
伏見城跡残石
 
御香宮神社
京都府京都市伏見区御香宮門前町174
参拝時間:9:00~16:00

 

前回行ったときは、直前に「おとな旅あるき旅」で三田村邦彦さんが行っていたのを観て知り、私も行ってみたんです。

番組は最近TverやYouTubeでもみられるそうなので、関西から引っ越しても引き続き観れるのがうれしい。

色んなところを知るきっけになって、楽しいんですよね~

関西から出て旅をしている回もありますね。

 

伏見名水スタンプラリーに参加し、この日は5か所巡ってスタンプを押印しました。

 

ちなみにスタンプラリーは5月末まで。

名水10カ所を巡った先着1,500人は特製きき酒用猪口がいただけ、5カ所以上集めて応募すれば抽選で伏見にちなんだ賞品が当たると言うもの。

この日の最後に応募用紙を投函して帰りました。

毎年開催しているらしいので、桜の時期にまた巡ってみたいな

 

桜はもう散ってしまっていましたが、水が街中を流れる光景はいいですね~
 
 
十石船乗り場。
風情あっていいですねキラキラ
 
辨天浜
 
ちょっと場所を変えて。
あゆぞうさんお勧めの撮影スポットだけあって素敵、酒蔵の煙突がいいですね拍手
 
 
伏見口の戦い激戦地跡
濠川に架かる京橋にある石碑です。
鳥羽伏見の戦いが始まる前日夕刻、会津藩の先鋒隊約200名が大坂から船で伏見京橋に上陸しました。
幕府軍や新選組が民家に火を放ちながら淀方面へ敗走したので、この辺りの多くの民家が焼かれ、大きな被害を受けたそうです。
 
ちょうど船が通って行きました。
激戦があった地だとは思いもしない静かさでした。
 
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