銀行発祥の地~名水白木屋の井戸 | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

今日は今の店舗で初お給料日照れ
8月5日から働き初めましたが、翌月25日支給だからやっとあせる
金額はだいたいわかっているけれど、楽しみです乙女のトキメキ

仕事の後、中央区をぶらぶら歩いた日。
東京証券取引所の近くに『銀行発祥の地』のプレートがあるのをGoogleマップで知り、行ってみました。
たまたまTVか何かの撮影をしていました。
何とか終わったようなので、隙間からプレートの撮影だけさせていただきました。
女性のキャスターのような方が(安藤優子さんのような、いかにもキャリアがありそうな方)マイクを持って話していました。
何だろう、そして誰だったのかなキョロキョロ
 
「銀行発祥の地」のプレートがあるのは、みずほ銀行兜町支店が入っている兜町ビルの壁面。
日本最初の近代的銀行である第一国立銀行が、明治6(1873)年に誕生したのがこの地。
ビルの壁面に歴史パネルが4枚展示してありましたが、車が止まっていてなんとか2枚だけ撮影しましたアセアセ
パネルの内容は、兜町地区の往時の様子を示す歴史地図、第一国立銀行初代頭取渋沢栄一翁の足跡の簡単な紹介、兜町ビルの初代から3代目までの建物の紹介です。

次の1万円札のデザインとなる渋沢栄一さん、あちこちに足跡が残っていました。

銀行発祥の地プレートの近くに建つ、歴史を感じる建物は山二証券。
似た名前の山一證券は廃業しましたね。。。

昭和11年に震災復興で竣工された建物とので、建築家西村好時によるスパニッシュ風オフィス建築(なんだそれあせる)なんだそう。

屋根の瓦はスペイン瓦を使っているそうです。

山二証券は明治44年設立で、もとは片岡辰次郎商店といったそう。

山一証券のように大きくなりたいとちなんで付けたそうですが、廃業にならずに良かったタラー


日本橋駅の交差点はビルがずらり。


そんなオフィス街のようなところでも、ちょっと裏通りを歩くと新しい発見があったりするのが面白いニコニコ
COREDO日本橋の裏手には、『名水白木屋の井戸』の碑が移築再現されていました。

日本橋の南側にあった白木屋は、近江商人大村彦太郎の創業で、日本橋北側の越後屋と並ぶ呉服の大店でした。
江戸時代はじめ、下町一帯の井戸は塩分を含み飲料に適する良水が得られず付近の住民は苦しんでいたところ、正徳元1711)年、白木屋二代目の当主の大村彦太郎が私財を投じ、井戸掘りに着手。
翌年井戸の中から一体の観音像が出たのを機に、こんこんと清水が湧き出したと伝わるそう。
以来、付近の住民のみならず諸大名の用水ともなって広く『白木名水』と言われたそうです。
 
ちなみに江戸三大呉服店は、越後屋(現・三越百貨店)、大丸(現・大丸百貨店)と白木屋だったそう。
白木屋は、昭和42(1967)年に商号・店名ともに東急百貨店日本橋店へ改称後、平成11(1999)年1月31日に閉店し、336年の歴史に幕を閉じました。
跡地はご存知の通りコレド日本橋となっています。

水が流れるエリアが作られていました。
もちろん名水とは関係ないでしょうが、歴史を感じられていいですね。

『名水白木屋の井戸』の碑のすぐ横には、『漱石名作の舞台』の碑が。

漱石の作品に日本橋の地が数多く登場しているので「この地に碑を」と働きがあり、実ったものだそうです。

最近空気が澄んでいるのか、富士山が見える日が多くなってきました。
先日は富士山の上に形が変わった雲がくもり

秋らしい空が広がっていました
 
今日は主婦休みの日・・・そんな日が!!素晴らしいチュー
って、いつも大したことしていないけれど~
 
何をしている時が、リラックスできる?

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