駅チカ城・松任城址(18.10.8) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

昨日は結局、一日雨が降ったり止んだりのスッキリしないお天気でした。

金沢では金沢マラソンがありましたが、家から5分くらいのところをランナーが走るというので、通過予想時間を調べて観に行きました。

ほどなく1位の方が通過、雨の中で辛そう汗

霧雨が降っていたこともあり、7位くらいの方までみて退散・・・そしたら晴れ間が出たり、変なお天気でした。

 

仙台では杜の都全日本大学女子駅伝があり、TV中継やっていましたねビックリ

主人は仙台に住んでいたことがあるし、何度か旅行で2人でも行っているので、風景を楽しみながら観戦しました音譜

 

 

新居で、段ボールの荷解きをしていたころのこと。

片付けも終わったころ気持ちいいお天気だということもあり、夕方からお出掛けしました歩く

JR北陸本線に乗り、金沢駅から3駅目の松任(まっとう)駅へ。

 

駅に着きまず向かったのは、駅から徒歩3分と楽ちんなお城松任城址公園

 
ユーミンは松任谷(まつとうや)さんですが、駅名やお城は「まっとう」なんですねショボーン
 
松任城は平安時代末期に松任氏の館として建てられ、その後一向一揆の旗本である松任組の本拠地として城砦の形が整えられました。
1580年 (天正8年)柴田勝家により落城後、織田方の城として、城下町の整備とともに城郭化が進められ、加賀藩二代藩主の前田利長が3年間、丹羽長重が11年間在城し、1614年(慶長19年)、江戸幕府の一国一城政策により廃城となった
「松任城古図」によれば、本丸、二ノ丸、三ノ丸、矢倉台、出丸等の郭を備え、水堀や空堀、土塁により守られていたそうです
現在は本丸部分が城址公園となっています
 
櫓台跡がなんとか
銀杏がたくさん落ちていて、すごい匂いゲロー
 
わずかに残っていた石垣で、本丸の周囲を取り囲む内堀の位置を示しているそうです
 
 
松任城
石川県白山市古城町42番地
 

松任市は現在、白山市となっています。

2005年に松任市、石川郡の美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村の1市2町5村が新設合併して誕生した市だそう。

県内の自治体で最大の面積を有し、人口は金沢市に次いで2番目に多いそうです。

 

白山市のマンホールには、市の花アサガオが描かれていましたアサガオ

真ん中には白山市の市章が入っています。

中央は白山を、三本の潮の流れは上の1本が手取川、下の2本は日本海を表したものなんだそうです。

 

こちらは、旧松任市のマンホール蓋。

JIS規格模様とはちょっと違うのかな。

 

こちらは、旧松任市のマンホール蓋。

現・白山市のマンホール蓋と同じデザインで、市章が異なります。

旧松任市のデザインが、白山市のマンホール蓋になったんですね。

旧松任市出身の女流俳人千代女が朝顔を多く歌っていることから、旧松任市では市のシンボルに、白山市では市の花に選ばれています。

 

こちらの自販機でドリンクを買うと、手取川の維持に使われるそうです。

  

お城跡の周りを歩いてみたら、とても立派なお寺があったので寄ってみました。

聖興寺(しょうこうじ)だそうです。

 
門前には、千代尼塚が境内にあるとの石碑が。
 
立派な本堂
 
女流俳人加賀の千代女所縁のお寺とで、境内には千代女の辞世の句を刻んだ千代尼塚や、国の有形文化財に指定されている千代尼堂、草風庵などがあるそうです。
 
聖興寺(しょうこうじ)

〒924-0877 石川県白山市中町56