朝から刺激を受けた一日 | 京都の腸もみさん のぶこ女将

京都の腸もみさん のぶこ女将

銀座の女将が京都へ移り、京都で念願の腸もみサロン&腸活カフェ「腸活OKAMI LABO」を運営しています
腸のことや、食べ物のこと、そして日々の京都の暮らしまで紹介するブログです

朝一で電話が鳴る



 LABOをスタートさせてから


営業の電話が多いので閉口しているけど




午前中はランチの当日予約の電話もあるから


なるべく出るようしている



ただ、仕込み中だけは電話が取れないのでご勘弁を…




さて


今朝の電話、見たことがない番号だったから


恐る恐る出てみたら



「のぶちゃん!おはよう〜」



朝から誰やねん?



無愛想な声で


「どちらさま?」


と返すと



「タイシだよ〜!元気〜?今京都に向かってるんだけど、あと1時間で着くってナビが言ってるけど、のぶちゃんお店にいる?近くに行く用事があるから」




突然過ぎるだろ?w



タイシとはかれこれ5、6年会ってない



当時、横浜の大桟橋でキューバサンドのお店をやっていて


銀座でOKAMI Barをやっていた時に知り合った子



まだ20代後半、モデルもしたりしていて


優しいナイスガイという言葉がピッタリな


ハーフの男の子




時々遊びに来てくれてたけれど


京都に移ってからは連絡がたまに来るくらい




まぁ、来るって言うんじゃ


急いで行こう



まだパジャマだったからw




仕込みを始めてしばらく経つと


気付いたら


タイシがよく来ているみたいにお店に普通に入って来てw




彼のこういう懐にスッと入ってくる感じが


きっと年上に可愛がられるとこなんだろうな




タイシは若いのに


私と同じくらいの時に離婚していて



無一文になって大変だったとこまで知っているんだけど




そこから立ち直り、いや、立ち上がって


今山梨の北杜市にホテルを建設しているという


『その人の一日が幸せであるように』


を元に


他にも色々と経営していて


いつの間にか事業家になっていた



すごいなぁ〜



「タイシ、いくつになった?」


て聞いたら


「もう35歳だよ」





まだまだ人生これからだね



「無一文からでも


コツコツやっていると


いろんな人が助けてくれるの


いろんな人から仕事を紹介されて


気付いたらホテルやることになってたよ」




と楽しそうに話すタイシ



「のぶちゃん、山梨においでよ。一緒にやろうよ」



帰り際にそう言って笑ったけど



私はLABOを移転して安定させなきゃなのよ




「タイシのホテルが開業して


私も余力があったら


何か関われたらいいよね」



なんて


夢のような話をした




若い子のエネルギーってすごいなぁ


私も頑張らないかんな





朝から刺激をもらった日


ありがとうね










今夜の千代さん


膝掛けをあちらこちら引っ張って


移動させるのに大忙し



寒いからねネガティブ