以前ここで紹介した「12人の怒れる男」のリメイク版。TV映画。
内容は元のストーリーとほとんど同じ。
スラムに住む18歳の少年が父親殺しで逮捕され、12人の陪審員の
白熱する審議を描いたもの。
元の映画は1957年の作品。“評決の行方”のほうは1997年の作品。
元の映画は白黒で、登場人物はすべて“白人の男性”ばかり。
冒頭でチョコっと法廷のシーンが入っているけど、そこでも同じ。
でも“評決の行方”では法廷での判事、弁護士は女性だったし、
陪審員も黒人が数人居た。時代ですね。
ただ、最後でただ一人有罪を曲げなかった陪審員が無罪に
かえるシーンは、元映画より、“評決の行方”のほうが
私はすきだ。この人が最後まで有罪を主張する理由に
説得力があった。かわいそうにもなった。
三谷幸喜の「12人の優しい日本人」でも同じ最後のシーンで
やはり観る側に「なるほどね。そうだったんだ」と上手く
納得させる。
日本でも、陪審員制度がはじまるらしいけど、この映画に
登場するような人たちだったら?もしヘンリー・フォンダや
ジャック・レモンのような人が居なかったら・・・・・
そう考えると、ほんとうにいいの~?って思ってしまう。
今WOWOWで放映されているCSI:5にでている
グリッソム主任、ウィリアム・ピーターセンが
出演しているのが私にはうれしい。
よかったら、5/13のブログも観てね。