紫陽花の花が咲いていました
広島市西区の
旭山神社の参道に

 

 

神社は

己斐(こい)の小山の上にあり

もともとこのあたりは海が入り込んでいたので

小山は波打ちつける断崖でした

 

神功皇后が県主から鯉の饗応を受け

「おーこいこい」と喜んだのが

「己斐」の地名の由来

 

毛利元就は厳島合戦で戦勝祈願をし

毛利輝元は広島城を築く時に下見に来ました

 

そんな旭山神社の境内に

あっモノラック!

段々畑などでよく見かける

急傾斜にレール引き荷物を運ぶものです

 

 

ということは

参道脇のこのレールは

さびているように見えましたが

現役だったのですね

 

石段は約200段あり

上がるだけでも達成感あります

重たい荷物にはモノラックが必要ですね