広島県の人口転出が
3年連続全国ワースト1位
ええっ!という結果です
 
中国新聞より抜粋すると
 
==若者が就職で県外に==
県外への転出が県内への転入を上回る転出超過は23年1万1409人だった。47都道府県で最多となるのは19年の8018人、21年の7159人、22年の9207人に続き4回目。22年の県の人口移動統計調査では転出超過の6割を20~24歳が占め、その大半が就職に伴う移動だった。
➡インターネットで就職試験を受けられるようになり、首都圏などの企業も広島での採用を取り入れてきたようです
 
==大学進学も県外へ==
大学・短大進学時に1691人転出超過 
2022年度は過去10年で2番目の多さ
➡国立大学である広島大学へ通うには
市内から1時間半はかかる
これじゃ優秀な学生は県外に行く・・
高校まではものすごくレベル高い学校が多いのに
 
==湯崎知事の認識と反論==
湯崎英彦知事は30日の記者会見で「若い人を中心に転出超過が多い。非常に重大な問題だ」との認識を示した。
一方、湯崎知事は総務省のデータは海外との転出入を含んでおらず「ゆがんだ統計だ」と批判。県は30日、23年の県と海外の転出入は外国人労働者を中心に1万1764人の転入超過で、国内の転出超過分を差し引いても355人の転入超過だったとする統計データを発表した。
➡確かに街中でも
外国人労働者が増えている感じがするけれどそれは別問題・・
 
〇テレビ新広島によるインタビューでは
 
「土地が高い」
➡確かに、市内中心部だけでいうと、駐車場代は3万円前後・家賃も15~20万円で東京並み(郊外へ行くとそうではないけれど)
それに食料品も外食も洋服なども首都圏とほぼ同じ値段なのに、派遣社員の時給などは東京の7割程度しかない(正社員のことはわからないけれど)
 
「子どもの医療費が高い」
➡夫婦の年収制限が低くて優遇措置を受けられなかったと聞いたことがある

特にここ数年は
豪雨災害でダメージを受けた企業が
採用を控えているようですが
 
頑張れ!広島県!魅力的な県になって!