韓国歴史ドラマを
BSでよく観ます
 
『奇皇后』は
元王の側室になった高麗の女性の物語で
実在した人です
 
ドラマは
貢女だったキ・ヤン(後の奇皇后)と
高麗王ワン・ユと
元王タファンとの恋愛関係を軸に
政権抗争が描かれますが
 
これまで観た韓国歴史ドラマと違うのは
主役級のイケメン、美女が多すぎて
最近のうちは誰がメインなのかわからず
おおいに混乱(^_^*)
 
キャストを調べると
イケメンや美女は
現代劇に出る俳優さんたちで
今まで見慣れない方たちだったからでしょう
 
ストーリーも
よくある復讐劇で
その分わかりやすくて面白いのですが
さて結末はいかに・・

 

奇皇后はこの人

 

準主役のタルタル

 

wikiによると
奇皇后は14世紀の元朝最後の皇帝である順帝トゴン・テムルの皇后。高麗出身で、北元皇帝アユルシリダラを生んだ。本貫は幸州奇氏
 
至正28年(1368年)朱元璋の明軍が大都郊外の通州に迫ると、順帝は奇皇后や皇太子を引き連れて大都を去り、元朝の中国支配はあっけなく終わりを告げる
 
順帝は内モンゴルの応昌に逃れて再起を期していたが、至正30年(1370年)にこの地で没し、皇太子のアユルシリダラが後を継いだ。これが北元の昭宗であり奇后は北元の皇太后になった。
 
やがて北元の昭宗アユルシリダラは明軍に追われてカラコルムに逃れ、宣光8年(1378年)にこの地で没した。昭宗の異母弟とも言われるトグス・テムル(北元の天元帝)が後を継いだが、明の圧力に抗しきれず投降すると、北元の命運は尽きた。