G7最終日
地元紙中国新聞の論調は少し厳しいです
 
サミットでは初の核軍縮に特化した
『広島ビジョン』が発出されましたが
G7核保有国の核は不問、核抑止の現状を認めた形で
広島としては認められないと

 

 

ゼレンスキー大統領の来広で

G7広島への注目度はあがったけれど

対ロシアへの結束であってはいけない

恒久平和への話し合いであるべきと

 

 

広島は『核廃絶』が悲願

複雑な気持ちもあるでしょう

 

平和を具体的に維持していくことの難しさを感じます

 

昨日

平和公園まで歩きました

高いフェンスで中は見れませんが

報道陣はずっと待機(お疲れ様です)

 

 

イサムノグチの欄干で知られる元安川の橋も

平和公園側はフェンスが立ち

警察車両が並んでいます

 

 

写真は撮っていませんが

ANAホテル周辺には

招待国の国旗が貼られた車両も待機していました

 

午後には岸田首相の閉会会見が行われ

・ウクライナとの揺るぎない連帯示せた

・G7首脳の広島訪問に「歴史的な意義を感じる

・供給網強化へプラットフォームを立ち上げ

・グローバルサウス」との協力を強化

・中国と対話を通じて安定的な関係を構築する用意

など成果を述べました(日経より)

 

夕方には

ゼレンスキー大統領が平和記念資料館を訪問

献花の後、岸田首相と会談し会見が行われました

 

G7・・

広島という地で

恒久平和への想いは強く再確認されましたが

戦時下の大統領が来広されたことで

リアルタイムの平和を希求する難しさも感じました