坂出から高松市内に入って
まず向かったのは
国府の北東2.5kmにある
讃岐国分寺跡
現在も
四国霊場80番札所の国分寺として
法灯をつないでいます(真言宗御室派)
立派な山門をくぐって
まずはお詣りしました
現在の国分寺を含む
東西330m南北240mが特別史跡として指定
境内には金堂跡や塔跡の礎石が残り
現在の本堂には
講堂跡と考えられる礎石が確認されています
本堂は鎌倉時代中期頃の建物
国の重要文化財の銅鐘は
奈良朝の鋳造です
いったん境内を出て
民家や畑の道を
ぐるっと裏手にまわると資料館がありました
中門、金堂、講堂が一直線にならび、中門から金堂へととりつく回廊の中に塔が配置される大官大寺式の伽藍配置(高松市HPなどより)
今回は中には入らず
次に移動しました
(少し離れた場所には国分尼寺跡もあります)