たわわになる
みかんの木---
下蒲刈島は瀬戸内の
小さな小さな島なのですが
財界で活躍した永野重雄さんご兄弟の
お父さんのご実家があります
そのご実家というのはお寺さんで
海沿いの道から
路地を入って要塞のような石垣の上にある
『弘願寺(ぐがんじ)』です
町おこしで
素晴らしい資料館や美術館が並ぶ
下蒲刈島ですが
地元の方々のボランティアもさることながら
永野一族の後ろ盾があったかもしれませんね
wikipediaより
長男は政治家で弁護士・実業家の永野護、次男の永野重雄は新日本製鐵会長、経済同友会代表幹事、日本商工会議所会頭など務める。三男は早世。四男の永野俊雄は五洋建設会長、五男の伍堂輝雄は海軍中将、商工大臣などを務めた伍堂卓雄の養子となり日本航空会長などを務めた。六男の永野鎮雄は弘願寺を継承し参議院議員。末弟・永野治は国産ジェットエンジンの開発で知られ石川島播磨重工会長となった。また護の子・永野厳雄は広島県知事・参議院議員、永野健は三菱マテリアル社長及び日経連会長になるなど揃って政財界で活躍した。