今日の「消費税法案」の採決の様子を
様々なメディアでご覧になられた方も多いでしょう
今後の政局の動きにも目が離せませんが
後世には
どんな風に情報伝達されるんでしょうね
情報伝達といえば
上野国には神社のことを記録した
「神名帳」が残っていますが
時代が下がって二度書き換えられており
内容も少しずつ変化して残ってきたのですが
今もその名を残す神社が
いくつかあり
ここもそのひとつ
小祝神社は「おぼりじんじゃ」と読みます
祝=ほおり
ですので
徐々に今の読みに転じたのでしょう
めでたい名前の神社です
境内に
芭蕉の碑があるというのですが
これでしょうか・・・
朱色が
とても印象的な神社でした
<高崎市HP>
『延喜式神名帳』(えんぎしきしんみょうちょう)に記載された小社で、上野国十二社(式内社)の一つです。
現在の社殿は拝殿・幣殿(へいでん)と本殿が一体となっています。しかし、拝殿、幣殿は後補であり、本殿は建設当初より単独で建っていました。天保15(1844)年の奉納額は、それを裏付ける資料です。
この建物は、高崎市における最古の神社本殿建築として貴重であり、本殿の建造年代にかかわる資料として、享保元年の棟札、享保2年の奉納額、享保4年の寄進銘がそれぞれ重要文化財として指定されています。