戦うウクライナという盾がなくなれば第三次大戦は目の前だ(ニューズウィーク日本版) https://u.lin.ee/ELAHk2Z?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none


なぜならプーチンは、侵略戦争を何度も繰り返した皇帝ピュートルを自分に擬しているからだ。ウクライナの次はバルト三国、その次はフィンランド、スウェーデン、ノルウェー、ポーランドなどの東欧諸国、モンゴル、中国北部だろう。


中国も、ウスリー川の珍宝島(ダマンスキー島)で、第二次大戦後にソ連と軍事衝突したのを忘れているかのように、ロシアに肩入れしているのはお笑い草だ。


1945年8月、ソ連軍対日宣戦布告によりウスリー川を渡り満州へ侵入、関東軍および満州国は崩壊した。その後成立した中華人民共和国とソ連は蜜月関係の時代に盛んにウスリー川を行き来したが、やがて路線をめぐり決別し、ウスリー川とアムール川の合流点の島々などの領有権を巡って領土紛争が発生するようになった。1969年にはウスリー川の中州・珍宝島(ダマンスキー島)をめぐる大規模な軍事衝突(中ソ国境紛争)が発生したが、1991年に中露両国はほとんどの地域における東部国境の確定完了を宣言し、対立は鎮静化している。(Wikipedia)