ラインでいくつか祝辞をいただきました。主な返事を以下に載せます。

◯家族へ

ありがとう。まあ、早くて今日、遅くともjust80までの生命と思っているから、密かに胸の奥で覚悟しといて。


棺には、Sheffield Universityのニットのシャツを入れてほしい。


70代まで生きるとは思っていなかったから、のんびり気ままに自由に生きるよ。健康には気をつけるけど、運命だからね。つらい時、反省すべきことは多々あったが、これまでのところ、全体的に楽しい人生だった。


今は量子力学が最大の興味でよくツイッターを見ている。数学の復習は、まだ数1の不等式で一向に進まず。数学をもっと勉強しておくんだった。


まあ、のんびり生きるよ。


◯かつての同僚へ


ありがとうございます。

宮城野部屋解散かとか言う記事が載ってましたが、あの親方にしてこの弟子あり、ですね。解散して当然です。この白鵬が同じ誕生日なんですよ。嫌だなあ。

ともあれ、私の生命は、早くて今日、遅くてjust80に尽きると決めていますので、71歳になると、あまりめでたさもありませんが、お二人の祝辞は嬉しく思いました。ありがとうございます。


以上
いつか分かりませんが、もうすぐ人生ともサヨナラ。歳も歳だから覚悟はできていますが、13年前の同じ日に、地震と津波で突然生命を奪われた人々の苦しさ、驚愕の思いを想像すると、とても悲しいです。

79年前の前日には東京大空襲。これは米国をどうのこうのよりも、聖戦の美名で若者たち騙し戦争に行かせ、挙げ句は銃後の民まで焼夷弾で焼き殺されるはめにした軍部とそれを支持したり黙認した政治家の責任です。そして誰も自分の責任を取ろうとしなかった。

今日は自分のことと、2つの辛い歴史を振り返ります。