https://www.yomiuri.co.jp/world/20240226-OYT1T50120/ 

米議会の膠着状態で予算案が可決されないことから軍事支援が得られず、兵器、弾薬が来ず、このままでは苦境に追いやられる。致し方ないが、ロシアの占領地はそのままで一時停戦し、その後米議会の状況が変わらなければ、ウクライナの外交、同盟関係に干渉しないことを条件に、占領地をロシアに割譲するしかあるまい。


そして、停戦が合意すれば、直ちにウクライナはNATO(北大西洋条約機構)に入る。ロシアに編入された都市の再興はロシアが全負担を負う。その費用は莫大なものだから、プーチンとロシア国民はあらためて武力侵攻が割に合わないものだったと思い知るだろう。