G1レースはクラシックと天皇賞、有馬記念のいわゆる八大競走だけでいいと考えている当方にとって、二月のこの厳冬期に行われるフェブラリーステークスは単なるダートの重賞レースと捉えている。
そんなことはどうでもいいがね。
芝でそれなりの実績を残しながら(それもかなりの)行き詰まったような馬が初ダート挑戦で出走してくるが、全く勝負にならないのは何故なのか。やはりダートはダートなんだろうね。
グランプリボスという有馬記念を勝ちそうな名前の馬も出て来るが勝負にはならないだろうね。
暮れの阪神カップで二着しているくらいだし、鞍上も復帰早々大活躍の内田騎手だから勝たせたいがね。
餅は餅屋でダートで実績を重ねてきた馬を狙うのが筋だろうな。
トランセンドが一番なんだろうね、今の日本のダート界では。スマートなんとかというどさ回りの馬がいるけど、あっちは空き巣狙い専門みたいなもんで、中央馬というより地方馬だから、どうでもいいな。中央のレースじゃ見たことねぇもの。
でもトランセンドの目標はここより昨年の雪辱を期しての海外遠征のような気もするしねぇ。まともなら勝って当たり前なんだろうが、ここは分からないよ。
ワンダーキュートを買うのが馬券の近道じゃないかしら。和田騎手はホントに旨いね。人気薄でも上位に持ってくる力量は日本一と思っているダョ。明日は断然の二番人気だろうが、頭だといい配当だわ。断然の二番人気って言い方は可笑しいかも知れないけど買います、私は。
10から15への馬単もつかないんだよね。
穴馬はどうだろう。
今のダート界は6才馬が主流だけど、そろそろ世代交代の兆しがあっていいんじゃないのかな。
そこで4才馬のタガノロックオン、この馬で攻めてみようかな。それにしても出走16頭中、4才馬はタガノロックオンとグランプリボスの僅かに2頭、5才馬に至ってはトウショウカズンただ1頭というのだから呆れるね。
呆れると言えば出走16頭中、関東馬はスマイルジャック1頭だけということ。東西格差がここまで拡がれば何も言うことないね。
そのスマイルジャックはダートが初めてと言うのだから笑うしかないよ。関東にはダートのオープン馬はいないのかね。
どんなレースでも馬券を売れば買うファンがいると胡座をかいているとエライことになるよ、中央競馬会どの。
まっ、それも又どうでもいいけどね。
馬券は3連複2‐10‐15を買うけど、馬連で4倍あるなら10‐15一点買って観戦するのが正解かも。
出がらしの馬の中で、勝った馬だけが持ち前の力量を発揮したのだと思う。
気の毒なのはブエナビスタ。引退レースで、ましてや牝馬で期待され過ぎて辛かったろう。この馬は最大の目標であったジャパンカップを見事に勝利したのだから、あえて勝ち負けになる必要はなかったのではないか。
最強世代と謳われた4才馬の中ではダービーを勝ったエイシンフラッシュが最先着、底力はあるんだね。
超スローの有馬記念は、天皇賞、ジャパンカップが好レースだっただけに些か拍子抜け。

来年は有馬記念の勝ち馬と、ウインバリアシオンを軸に古馬戦線は廻るんだろうね。
今年の4才馬は最強世代と呼ばれ、私もそう思っていた。秋天皇賞前までは。天皇賞はペルーサとダークシャドウが上位に来たものの、トーセンジョーダンにあっさり勝たれてしまい、4才馬が最強というのは春までで成長がないのではないかと考えるようになった。
そしてジャパンカップ、最強であるはずの4才馬たちは大挙出走しながら3着まではオジン、オバン馬に占拠されてしまったのである。
結論を言うが、秋天皇賞、ジャパンカップに出走した4才馬の復活はまずない、と決めうちする。未出走のヒルノダムール、ルーラーシップとてどうだか分かったもんじゃない。要らないんじゃないかな。

ブエナビスタの目標はジャパンカップであったろうし、陣営の期待に応えて勝ったのは見事の一語である。しかし牝馬の引退レースで、かつ目的を果たしたブエナビスタが勝たせて貰えるほど甘いレースにはなるまいし、凡走はないまでも馬券に絡むのは無理だと判断した。
ジャパンカップが終わった時点で現4才馬の有馬記念での復活はなく、オルフェーヴル、ブエナビスタに先着することはあるまいと思ったし、3才馬の有馬記念制覇はイシノアラシから何頭も見ているが、今年もなしとしないと思う。
オルフェーヴルの三冠を含むスプリングステークスからの5連勝はすべて中山競馬場以外の競馬場でなされたもので、大震災がなければスプリングステークス、皐月賞は中山競馬場で開催されたのであり、果たして三冠はあったのか、それは分からない。
3才馬の中では抜けて強いのかも知れないが、断言は出来まい。
中山競馬場では4戦無敗のヴィクトワールピサがいるが、休養明けと言ってもジャパンカップでの惨敗は嫌だし、何より4才馬をすべて消しと決めたからには買わない。中山巧者である点は馬鹿には出来ないけどね。
トーセンジョーダンかな、軸馬は。天皇賞は無欲の勝利かとも思ったんだけど、(ハイペースに乗じて追い込みが決まったんだと)スローペースのジャパンカップでは先行しながら粘り込んでしまった。天皇賞とは真逆の走りでのジャパンカップを見て馬鹿に出来ないと思ったわけ。勝ち負けの安定性は一番でしょう。中山も得意だしね。

だけど、これに劣らない穴馬が一頭いるんだよね。そうです、ジャガーメイルです。昨年も秋天皇賞惨敗からジャパンカップは4着と盛り返し、今年も天皇賞9着からジャパンカップ3着した。年齢から来る衰えを感じさせなかった走りは健在と見た。

アーネストリーも天皇賞惨敗から人気はないだろうが馬鹿にしない方がいいと思うよ。3着まで来る力はあるよ。

今年は大荒れの有馬記念と見ました、というわけで、
◎ジャガーメイル
○トーセンジョーダン
▲アーネストリー

最後は笑顔で締めくくりたいんだけど、今年は大震災で最悪の年だったから、最悪のまま終るかも。
新しい年になっても、気分は一新でも、世の中は変わらないよね、なかなか。
世の中バカなのよ。
談志が死んだ。