WOLFです。

間もなく諸々の仕様変更をしなくてはならなかった件とか、注文建築の出来上がり精度を上げる事と建築の基本にたち戻る思いのせめぎあいを伝えて行こうと思ってますが、気になる話題が有ったので、神戸の大工様、麻姑様 
勝手にリブログ御許し下さい。

過去に条件付き分譲と言うか、中堅HM(今はハウチュウグループ傘下)が手掛ける新築を購入した時の話しです。

限りなく分譲に近い、滑り込みギリギリ注文的な部分有りでした。
セールスにつくられた仕様資料は、当時の松下電工にて作成されてました。(NAIS)

間取りは既に3階まで確定しており、住設も概ね確定していて、外壁のサイディングと外構提案を受けれる事と、今で言うところのIC担当部分が施主の選択肢として残されている状況でした。
1階:Bedroom A(7帖)、納戸(3帖)、洗面室、トイレ、浴室、階段下クローゼット
2階:LDK(15帖)、和室(7.5帖)、トイレ、廊下洗面
3階:Bedroom B(7帖)、Bedroom C(5.5帖)、M Bedroom(9帖)

売り出しが基礎工事開始と共に広告が出て、即申し込みして、本審査へと

工事はその間もチャクチャクと進みましたが
施工の工務店や設計事務所に、変更可能な項目や期限を出してもらい、勝手な話しですが施主となるまでスローな進捗に出来ないかとか
販売担当の営業を通して相談しましたが、駄目でした。

本審査が通り、施主として案内された現場
WOLFの実家に近く、毎日見ていたので状況はわかっておりました。

既に上棟も終わっており、各階の床張等の工程でした。

ここで問題発覚です。

現工程の確認も踏まえて、梯子登って最上階から順に見ていた時、1階天井面となる梁と2階の床面との厚みが・・・・60cm.は無い感じ

セールス用のプレゼン資料には、住設の説明と型番・価格・選定枠が示されていて、床下収納の資料も有りましたが、どう見ても設置出来なそうなので、棟梁に聞くと・・・・
『えっ?』てな感じで同行している営業に聞くと、あくまでもこれはプレゼンテーションの資料で有って確定ではなくて・・モゴモゴゴニョゴニョ???

いやいや、もともとの設計段階から階高は変更等無いはずなので、施工出来ないプレゼンテーション資料だったって事です。

担当営業の言い訳は続き、『電工さんが自社の商品アピールで盛り込んでおりまして・・ゴニョゴニョ』でした。

今さら敷設は無料なので何か提案工事のサービス出来ればとの申し入れを受けることとしました。

この後、構造説明頃の立合いでも致命的な問題を見つけて、ロフトの施工費用や外構費用の減額での和解等が有りました。

色々な会社名や思い込みと、大工さんの腕前が調和しないと、施主の希望の反映どころか図面通りの家も建たない経験でした。

因みに、致命的な問題とは2階~3階への階段の施工です。

設計と施工管理と大工さん
何れに問題が有ったのかは不明ですが、2階から3階への昇始め二段目と三段目の段差が違い意識とせずにいると転けそうに成りました。

セット階段なのでどうすればこんな危険な施工が出来るのかと・・・・

20年以上前の話しなのでうろ覚えですが、かなり噛みついて話したと思います。

何故、再施工をさせなかったとかは記憶には有りませんが、この時の経験がまさに

今の『住友林業の家』施工確認のしびれる程
細やかに行ってしまう原点です。

だらだらと昔話しにお付き合い頂き
有り難う御座います。