ちっちゃいけれど、負けません!
ブルーハワイです!
たんたんたんたんたん
今回はエビ中編です。
エビ中にハマったのはしゃちとほぼ同時期の2015年5月。
実はしゃちと同じタイミングで紹介されていたのですが、その時はしゃちの印象が強く、あまり刺さりませんでした。
ですが不意に、自分の意思でエビ中を調べた時に聴いた禁断のカルマでその歌唱力の高さに驚きました。
と、ここまではよくある事なんですが、問題はその先。
先程5月と言いましたが、これはエビ中のラジオ番組を聴いてた時に出ていた中山莉子さんの魅力に惹かれたからです。
一見すごく可愛らしい印象の莉子さんですが、中身はすごくサバサバしてて、そのギャップもいいんですよね。
莉子さんはこの翌年に松野莉奈さんと同じランウェイに立ったりとモデル活動が一時期活発になりました。
最年少でどこか不安なところも多かった莉子さんが、立派になっていく所を見るのは非常に嬉しかったですね。
しゃちは1度ももクロを倒したことがありますが、僕の記憶ではエビ中ってなんだかんだももクロに勝ったことってないんですよ。
前回でたタイナマイトでも、エビ中はももクロに負けてますし、なんならももクロを倒したしゃちにも負けています。
スタダではももクロの次に生まれたグループで、歌唱力も確かなものがあるのですが、エビ中もまた歌姫をこの時欠いており、不完全燃焼な部分もあったのかと思います。
エビ中はこれ以外にも不遇だなと思う点が多々ありまして。
幾度も紅白狙えると機運が高まっても出られず
メンバーの病気による長期離脱も多く
そしてメンバーの死去
この子達ほど報われないことが悲しく思うグループはないですね。
でもその実力は確かなもので、その影響力はアイドル界の末端に行くほど痛感します。
中々目に見える実績が少ないグループかもしれませんが、女子翼の推しである山本愛理ちゃんも柏木ひなたちゃんを尊敬し、定期的に行ってるSparkleにもエビ中が好きなメンバーいますし、今注目しているSSWの璃咲さんもエビ中を尊敬しています。
その影響力は確実なものであることは確かです。
だから簡単に悲劇のグループとは言いたくもないですし、エビ中のことはももクロよりも尊敬しています。
エビ中から学んだことはとても多いです。
初めて熱狂的にハマったアイドルは莉子さんですし、エビ中にハマってからヲタクとのやり取りを始めました。
始まりは違えど、ヲタクとの接し方、推しへの愛といった僕のヲタクとしてのベースを築いたのはエビ中です。
僕が1番好きだった8人のエビ中は戻ってきませんし、僕の中でエビ中の最高点を更新してくることも二度とないと思います。
それでもエビ中の歌は今でもすごく胸に響きますし、もっとエビ中の歌を聴きたいなと思います。
今現在も、メンバーの長期離脱という壁にぶつかり、それでもエビ中を更に高めるために、初めて新メンバーオーディションを行います。
多々意見ありますが、エビ中はできるだけ長く存続して、エビ中らしさを今後も発信し続けるべきだと思います。
エビ中から離れてだいぶ経つヲタクですらもそう思うのです。
それもまた、エビ中の凄みかなと思います。
たんたんたんたんたん
やはりエビ中は語りたくなるんですよね。
それくらい思い入れが今でもあるグループです。