たんたんたんたんたん
まあまたネタを拝借させていただいてますのですが、僕がお世話になってるブロガーさんが、様々なブロガーさんの記事を読まれて、特にとき宣のいわゆる「清純派」や「王道」という言葉に喜ばれてました。
で、確かにふと思い返せば、とき宣だって変顔するし、でも変顔するアイドルなんて沢山いる。
じゃあ曲目に注目したらどうだろう?
ももクロならば、メジャーデビュー曲怪盗少女。
それに続くピンキー、ミラボは、お笑いというよりも、個人の身体能力に合わせた振りがある訳ですよ。(怪盗少女の間奏が分かりやすいですね。)
確かに、その後のZ伝説、労働讃歌、PUSHやZ女戦争なんかもお笑い要素があります。(Z女戦争は若干そういう意味では弱いですが)
しかしながら、皆さんはご存じでしょうか?とあるCDショップ店員の「この飛翔が歴史を変える」とした怪盗少女のポスターを。
すなわち、ももクロが盛り上がる第1期(2010年頃)は、その身体能力の高さ、すなわち、全力さに心惹かれた方も多いはず。
だから現在では、お笑い要素含め、身体能力の高さ、さらに、今までやった事がないようなことをすることによって、邪道を王道にした本物だと僕は考えます。
いつまでも邪道が、「国民的アイドル」とは言われませんから。ただそのプロセスは、明らかに邪道だと考えます。だから、ももクロは邪道派だとおもっちゃうんですね。
では、エビ中。エビ中のデビュー曲と言えば、仮契約。まあこれはお笑い要素が強いし、当初のコンセプトも、「キレのないダンス、不安定な歌唱力」でしたから。
ただ、これ以降のシングルで、こんなにもお笑い枠に走ったケースって少ないと思うんですよ。
(ざっと、ロックリー、未確認、ジョニーとか。)
さらに、僕のエビ中のイメージは、ずっと禁断のカルマなんですよ。あれのどこがコンセプトに会うのでしょうか?
だから、僕の中ではエビ中は王道に近いんですよね。
しゃちほこはどうだ。しゃちほこは、中々きわどいラインを走ってますね。
しゃちほこのデビュー曲は、首都移転計画。明らかな邪道曲です。
しかし、その後のシャンプーハットやCherie!なんかは王道はだし、今のアルバム聞いてても、昔ほど破天荒なことしてない。
それこそ、しゃちほこは邪道から王者に切り替わる地点なんですかね。
たんたんたんたんたん
じゃあ、僕から見てとき宣ってどうなんでしょう。
楽曲だけだと、かなり王道なものが多い。
デビュー曲の土っキュン少女もそうですし、むてきのうた、ガンバも。
だから、僕の中では王道なんですよ。清純派なんですよ。
まあ分類するとこうでしょうか。
ロジャポ(王道)=とき宣
→エビ中
→たこ虹=しゃちほこ(間)
→東北産
→ばっしょー(邪道)
→ももクロ(1周回って王道)
!?
ももクロは、もう王道でいいと思います(さっきまでの話!)
だから、今最もパンク(邪道)なのは、ばっしょーと東北産っすよ。
ということで、ハッピーストロベリー!
ーセイゴー