人生の前途に迷ったら、ご先祖さまに聞くべし・・・


今日は、祖母の13回忌だった。

早いもので、あれからもう13年。


もし今、祖母が生きていたら、母には相談できないことも

沢山聞いてもらえただろうなぁ・・・と、懐かしく当時を思い出している。


ファッションや流行に敏感で、常に最先端を追い掛けているような

人だった。

60歳を過ぎても、いつもネイルを綺麗に塗り、黒と紫をあっさりと

着こなすような祖母。


後から解ったことだが、祖父に内緒で、投資をするような人でもあった。



毎週日曜日の夜は、姉弟と祖父母の家に遊びに行き、

まるで友達同士のように恋愛相談をしながら、食事をするのが

恒例だった。

その時間が、楽しくて仕方がなかった。



私が大学入学のちょうど3日前、


『大人の世界も知っておきなさい・・・』


と、料亭に連れて行ってくれた日が、最期だった。



姉弟と4人で懐石料理をいただきながら、和食の正しいマナーを

教わり、終始緊張状態だったことは、今でも鮮明に覚えている。



その2週間後に突然倒れ、結局、逢えず仕舞いだった・・・。



今日は、祖母だったら、何て言うかなぁ・・・

と思う質問を幾つか投げかけてきたが、おそらく答えは決まっていて、


『好きなように生きなさい。』


なんだろうと思う。



仕方がないから、好きに生きるか・・・。