毛皮を着替えに
11月5日、ペピンが毛皮を着替えに出かけて行きました。
2006年推定5月1日生まれの10歳。
半野良ノルジャンと野良のミックス。
独特なしゃがれ声、べったりストーカー甘えん坊、
ワガママで、自分が一番じゃなきゃすぐ拗ねて、
特別扱いするとすごぶるご機嫌になって、
珈琲の匂いが大好きで、イタズラばかりで、
ブラッシングが大嫌いで、おにぎりの海苔が好きで、
内弁慶で、怒りん坊で、人の手と取っ組み合いが好きで、
おもちゃを投げるとくわえて持って来て、
映画版ジャイアンみたいなところがあって、
お見送りはしてくれないけどお迎えは全力で、
ピンと立てた尻尾を小刻みに振って転びそうなほどスリスリ。
まだ正直、ひょっこり寝床から顔を出す気がするし、
未だにペピンの分のごはんも出しちゃうし、
イタズラの音がすると、ペピンまたか!と思っちゃうし、
いるのが当たり前過ぎちゃって、いないのが凄く非現実的。
駐輪場でよれよれになっていた薄汚れた毛玉が、
いつの間にか猫になり、愛息子であり弟であり、
悪友であり、大親友でもある大切で特別な相棒になってた。
これまで一緒に暮らした中でも特に特別な猫。
一番辛いとき、一番悲しいとき、一番不安定なとき、
楽しかったとき、嬉しかったとき、転換期のバタバタ、
ずっと変わらずに付き合ってくれた頼もしい相棒。
時には喧嘩して。
仲直りして。
カラスに突かれてホゲホゲいってたこんなチビが。
いつの間にか立派で生意気で王様気質な成猫に。
猫たちにとっては飼主を独り占めしがちで普段はアレだけど、
いざってときには頼れるボス猫だったようで。
ボス不在の我が家は少々混乱気味。
人間では手の回らない猫だけの世界を、
密かに上手く仕切ってくれていたんだなと。
初めてボス猫としてのペピンを見た気がする。
腫瘍による半身麻痺で寝たきり状態になった3日後、
余命宣告よりも約2ヶ月も早く逝ってしまった。
病気の進行が驚くほど早くて驚く間もないほどで…
強制給餌も上手くなったところだったのに。
今まで付き合ってくれた恩返しをする気満々だったのに。
好物のオヤツも沢山ストックしたばかりだったのに。
お揃いデザインの腕時計を首輪に仕立ててやろうと思ってたのに。
まぁ、首輪なんかなんでもいいんだろうけど。
ジャックさんが着替えに出かけて行ってひと月も経たず。
飼主はペットロスどころの騒ぎじゃないです。
お別れの前夜、あまりに息苦しそうだったから、
起きて隣に寝かせていたペピンに声をかけると、
麻痺症状が出始めてからは耳返事だけだったのに、
じっとこちらを見上げて目をぎゅっと閉じる瞬き一回。
猫飼いさんなら分かると思うこのアイコンタクト。
私も、分かってるよ私もだよ、のアイコンタクトを返した。
声になっていないほど小さな甘えた声で鳴くから手を差し出すと、
麻痺のないほうの手で私の手をぐいーっと自分の顔に引き寄せて、
頭や顎をゴチゴチ擦り付けたり、手をあむあむと甘噛みしたり。
麻痺が出始めてから猫の習性そのままに、私も仲間も遠ざけてたけど、
本当はやっぱりずっと甘えたかったらしい。
空調やなんかの生活ノイズに掻き消されそうなほど小さな喉鳴らし。
顔を近付けると鼻の頭をすり寄せたりツンツンくっつけたり。
猫飼いさんじゃない人が読んだら、何だそれと思うかも。
でもこれは、猫と猫飼いにとっては意味のある大切な会話。
偶然にも同じ日の明け方、ペピンよりも数時間先に、
実家の長老猫ジャムが21歳という御長寿ぶりで毛皮を着替えに。
世間知らずなペピンが迷子になったりしないように、
野良上がりで経験豊富な長老が引率に行ってくれたのかも。
ジャックさんは一番会いたかった人に会いに行ったのかな。
などと色々と想像しつつ。
相棒よ、毛皮を着替えたらまた帰っておいで。
独特なしゃがれ声の子猫がいたら必ず拾うから。
猫違いかも知れないから、しゃがれ声の猫は全部拾うから。
しゃがれ声の猫を拾い過ぎて多頭飼い崩壊状態になったり、
迷惑猫屋敷の女主人としてワイドショーで取り上げられないように、
ただいまって言ってくれると助かるんだけどね。
新しい毛皮を着た姿でか、虹の橋とやらでまた会おう。
お気に入りだった新居の階段はずっと予約席にしておくから。
飼主はもうちょっとペットロスとやらに浸るけど、まぁ安心しろ。
10年間ありがとう。気をつけていっておいで。
またね。
ま、文字読めないんだけどね。
海の瓶詰
珍しく陽のあたる下へ。
用もないのに出かけた。少しだけ遠くへ。

干乾びたの落ちてた。

確実に繋がってはいるのだろうけど、
感傷も回想もなにもない真っ新な浜辺には新しい鼻歌。

いいねいいね。色も音も違う海だ。
とゆうかなんか沖のほうにぼっこりあんぞ何あれ。
あれが噂の烏帽子岩ってやつなのか。どうなのか。
海と縁がある人間には分かって貰えると思うこの感じ。
肌に馴染む海と馴染まない海。そんな感覚。
馴染む海どうしだけが繋がっている気がする。
ここは繋がっていない海。
子供の頃に一度だけ祖父に手を引かれやってきた。
なのに懐かしさをひとつも覚えない。この海も私を覚えていない。
思い出を残しておいてくれない海。
でも今度は残しておいてくれるかも知れない。
どの海とも繋がらないまま。ここだけのものとして。
気分転換には完璧。
そんな帰り道に海月を一瓶。

名前を付けなくちゃ。
Re:START
やあ!ケーレだ!

足だけぇえ~。はっはー。
テンション間違えた。
えー、忘れていた頃にkehre.再始動です。
彼是…4~5年振り?もっと?
非常に曖昧ですがご無沙汰しておりますkehre.です。
久々に 『 kehre.です 』 って言えることが、
なんとなし嬉しいような照れ臭いような変な気分でお送りしております。
しれっと休止に入ったので、再開もしれっといきましょう。
『 気が向かなきゃやらない。やりたくなったらやる 』
これが音楽っつうもんの本来あるべきスタイルなんじゃないか?
などと気紛れっぷりを良いように弁解しつつ。
継続は力なりなんて言葉もありますけども、
いやまったくその通りだ、とは思うけども、
継続することに価値がない場合もあるわけで…
惰性でずるずる続けるようなヘマはしたくない。
他人様がそうする分には全然構わないけどね。関係ないし。
『 徐々に色褪せていくなら、いっそ燃え尽きたほうがいい 』
これは今は亡きNirvanaのカート・コバーンが遺書に綴った言葉ですが、
自分が音楽をやるうえで一番大事にしていたい部分というか。
何が言いたいかっつうと、もしkehre.が色褪せてしまったなと感じたら、
次は解散するか脱退するしかないかなと。
再始動つったばっかで何言い出すんだキサマとお思いでしょうが。
それを確かめるためにもやりたかったのね。
燃え尽きる前の花火か、もはや燃えカスしか残ってないのか。
これはもう完全に個人の感覚次第って感じなのだけど、
これだけは確かめないわけにはいかないというか。
わざわざ確かめたいのは、大切にしてきたkehre.だからこそで。
まぁもともと派手な花火じゃないのですがね。
火ぃつけたらニョニョニョってなんか出てくるあのぉ~なんだ。
蛇花火っつったかな。そっち系の花火ですけども。
もうちょい良く言うと線香花火とか。
そんなこんなで若干真面目っぽい感じになりましたが、
昨日は再始動決定後初のスタジオ入りだったわけです。
もはや毎度お馴染みの彼がいたり、初めて一緒に音を出す人がいたり。
個人的には活休中に別バンドなどしていたもんで、
kehre.の歌い方を忘れてんじゃないかと不安だったのですが、
歌ってみたらすんなり収まるべきとこに。的な。そんな感覚。
たぶん客観的に聞いたら変わった部分も多少なりあるとは思うのですが。
どうなのかな。全然違う!そんなんじゃなかった!ってなるのかな。
全然変わってないねー。いい意味でも悪い意味でも。ってなるのかな。
寝かせた甲斐あったじゃねえか!って思って貰えたら嬉しいね。
自分としてもそう思えたら最高に嬉しい。
なんにせよkehre.をステージへ戻すにはもう少し時間が必要だけど、
それも多分そう遠くはないと、思う。多分。
待っててくれた方も、忘れかけてた方も、
気が向いたらまた会いに来てやっておくんなんし。
Haloween?
kara'ですどーも

あのぉ、あれだ。
The Nightmare Before Christmasの。サリー嬢。ね。
急激なイメチェンとかではありません。仮装です。
現在各所アイコンがこういった感じでハロウィンモードになって御座いますが、
オフィシャルサイトのほうもハロウィンモードになって御座いまして、
蓄音機のようなメガホンだかラッパだかのようなものをクリックして頂くと、
『sally's song』のカヴァーが聞けるようになっております。
http://kara-02xy.com
映画をご覧になったことがない方のために軽く説明を致しますと、
The Nightmare Before Christmasの劇中歌で御座います。
が、音が流れだすと止められません。技術的な問題でありんす申し訳ない。
音を止めたい場合はページを更新して頂くか、
別サイトへ飛んで自力でエスケープしてください恐れ入ります。
そんなこんなで若干やり逃げ感は否めませんが、
ハロウィン迄の限定となっておりますので。
…ので何。ということはないです。
終わりです。
ハロウィン大好きな方も、ハロウィンとかどーでもいい方も、
皆様Happy Haloween的な。










